夏がやってきましたね!夏といえば海です!
ダイビングに行く人も多いのではないでしょうか?最近では本格的なダイビングではなく、シュノーケルをつけて浅瀬を泳ぐスキンダイビングなんていうものも流行っていますね。ダイビングは子供から大人まで楽しめる人気のアクティビティです。
海の世界に潜り込むダイビングは、夏の素敵な思い出になること間違いないでしょう。
でもせっかくダイビングをするなら、海の中の世界を思い出として写真や動画に残したいですよね。そんな時に絶対に必要なのが水中カメラです!
水中カメラがあれば、海の世界や小さな魚たち、サンゴ礁などをプロの写真家が撮影したみたいにきれいに写すことができます。
しかし、水中カメラを探しているけど種類や専門用語も多くて、どれを選んで良いかわからないなんていう方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、水中カメラの選び方と水中カメラの人気おすすめランキングをご紹介していきます!
1水中カメラはどこでも使える万能カメラ!
「 水中カメラは海の中でしか使えない 」「 水中カメラだけ買うなんてもったいない 」なんて思っていませんか?
実は、水中カメラはどこでも使える万能カメラなんです!ダイビング以外でも釣りやキャンプ、登山、旅行、日常生活などさまざまな場面で使えます。
つまり、普通のカメラ+水中でも撮影できる機能がついているカメラと言えます!こう表現すると一石二鳥のような気がしますね。これからカメラを購入しようと考えている方は水中カメラの購入を検討してみてはいかがでしょうか。
2普通のカメラやスマートフォンではダメなの?
「 普通のカメラを防水ケースに入れて撮影したらダメなの? 」「 スマートフォンも少しは耐水性があるし水中でも大丈夫でしょ 」なんて思っている方はちょっと待ってください!
美しい写真を安全に撮ろうと思ったら水中カメラを用意しておくことは必須条件です。
なぜなら、水中カメラには以下の特徴があるからです。
- 防水機能がある
- 水中の撮影に適した独自の機能がついている
- 水中でも使いやすいようにボタンの位置やサイズに工夫がされている
普通のカメラやスマートフォンには確かにある程度の耐水性が備わっています。しかし、防水性はありません。
また、ダイビングで水深が深いところに行くとそれだけ水圧もかかります。水中に入れてしまうと水が機械の中に入り込み、壊れてしまうでしょう。
3水中カメラのおすすめの選び方!
何m潜るかによって防水機能も変わってきます。また、防水機能と合わせて確認したいのが防塵機能です。防水機能と防塵機能の2つを確認しましょう。
海で撮った写真はすぐにSNSにアップしたいところです。スマートフォンとの連携ができるかどうかも確認しておきましょう。
手ぶれ補正やズーム倍率、開放F値など機能にこだわることでより鮮明で美しい写真が撮影できます。
高機能なカメラほど専門用語や難しい単語がたくさん出てきます。わからなければ自分で調べたり、お店の人に聞いてみるのがおすすめです。この記事でもわかりやすく解説していくので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
4著者のおすすめ水中カメラをご紹介!!
まずデザインがかっこいい!デザインからその高機能さが伝わってきます。また、見た目だけでなく防水機能や開放F値などの性能もばっちり!これさえあれば体験ダイビングや海水浴での撮影は心配ありません。
5水中カメラの選び方を詳しく紹介!
ここでは水中カメラの選び方を詳しくご紹介していきます。
水中カメラにはプロが使うものから素人が使うものまでさまざまな種類がありますし、色んな機能がついていて迷ってしまいます。今回はそんな迷いを無くしていきたいと思います。
ダイビングで使用する水中カメラは普通のカメラと選び方が違ってきます。水中カメラならではのチェック項目があるので、一緒に確認していきましょう。
水中カメラの選び方!種類に注目して選ぶ
まずは、水中カメラの種類に注目して選びましょう!
コンパクトデジタルカメラや一眼レフカメラ、アクションカメラ、360°カメラなど水中カメラにはさまざまな種類があります。
自分の目的に応じたカメラを選びましょう。
お手軽なコンパクトデジタルカメラ
防水機能のついたコンパクトデジタルカメラはおすすめです。
本体をそのまま水の中に入れることができます。名前の通りコンパクトで使い勝手が良く、値段も2~8万円と比較的安いのが特徴ですよ。気軽に使える水中カメラとして、多くのダイバーの方に愛用されています。防水機能は5~30mまで潜れるものが多く、ちょっとしたシュノーケルでも使えます。また、本体の防水機能が低くても、防水ハウジング(防水ケース)をはめることで、水深の深いところでも使えます。
コンパクトデジタルカメラについては以下の記事も参考にしてみてください!
こだわるなら一眼レフカメラ
高画質にこだわるなら一眼レフカメラを持って行きましょう。
ただし、一眼レフカメラには防水機能がついているものはありません。ですので、必ず防水ハウジングに入れて水中で使いましょう。
水中でもプロが撮ったかのような写真になりますが、一眼レフカメラ本体・交換レンズ・防水ハウジングを全て合わせると値段が高くなります。
臨場感あふれる動画を撮るならアクションカメラ
GoProなどに代表されるアクションカメラは、コンパクトかつ軽量で、超アウトドア向けのカメラです。
ある程度の防水機能がついており、防水ハウジングをはめることでさらに防水機能がアップします。アクションカメラは静止画も撮影できますが、どちらかというと動画がメイン。臨場感いっぱいの動画を撮影したい方にはアクションカメラはおすすめです!
画角にとらわれない360°カメラ
画角にとらわれないのが360°カメラです。360°全方向を写すことが可能です。
360°カメラ自体には防水機能がついていないものがほとんどですが、防水ハウジングをはめることでダイビングで使用できます。海の中の世界を全て写真におさめたいという方におすすめのカメラです。
買うのに戸惑ったら「レンタル」しちゃおう!
一眼レフは値段が高いですし、お手頃とは言ってもコンパクトデジタルカメラでも数万円はかかります・・・
しかも、水中カメラはほとんど夏しか使いません。
なんだか水中カメラを買うのがもったいなく感じてきましたね。
「水中カメラを買いたくない」そんな方におすすめなのが、レンタルカメラです!
現地に行ったり、事前に予約しておいて水中カメラをレンタルすれば、水中カメラを買わなくて済みます。
家電をレンタルできる「 レンティオ 」というサービスもあるので下記でチェックしてみてください!
水中カメラの選び方!防水機能と防塵機能に注目して選ぶ
水中カメラは、防水機能によって水深何メートルまで潜れるかが決まっています。
水中カメラの防水機能をオーバーして使ってしまうと機械に水が入り、故障の原因になります。必ず、ダイビングする水深よりも高い防水機能をもった水中カメラを選びましょう。
潜る水深としては以下が目安になります。
ダイビングの種類 | 水深(m) |
---|---|
体験ダイビング | 12 |
初級ライセンスのファンダイビング | 18 |
中級ライセンスのファンダイビング | 30 |
例えば、スキンダイビングなど5mほどの浅瀬でもサンゴや熱帯魚が見られることもあります。その場合は10m以上の防水機能をもった水中カメラを選ぶと良いでしょう。
防塵機能も同時にチェックしておこう!
また、防水機能と合わせて見ておきたいのが防塵機能です。
防塵機能とは細かなゴミや粒子が機械の内部に入らないかどうかを示すものです。0~6級まであり、水中カメラでは最大の6級を選ぶと良いでしょう。
水中カメラの選び方!防水ハウジング(防水ケース)に注目して選ぶ
水中カメラの防水機能はおよそ5~30mくらいです。
防水機能よりも深いところで水中カメラを使うなら、防水ハウジングが必要となります。
また、水中カメラ自体を水につけるのが怖いという方、海での故障や傷を防ぎたいという方には防水ハウジングがおすすめです。なお、防水ハウジングつきの水中カメラは高機能のモデルが多く、とても良いものが揃っています。
ただし、防水ハウジングには欠点もあります。防水ハウジング自体がかさばって持ち運びに不便だということです。また、ハウジング自体の値段も数万円と高くつくので、予算オーバーしないように気をつけなければなりません。
防水ハウジングに頼らずにカメラ自体の耐衝撃性もチェック!
防水ハウジングをはめれば防水機能がアップする上に耐衝撃性も向上します。ですが、防水ハウジングだけに頼らずに水中カメラ自体の耐衝撃性にも注目しておきましょう。
耐衝撃性では、2mのものを選ぶと良いでしょう。これは2m程度の高さからの落下なら耐えうることを示しています。
水中カメラの選び方!スマートフォンとの連携に注目して選ぶ
水中カメラの選び方!高機能かどうかに注目して選ぶ
水中カメラにはそれぞれ機能が備わっています。その機能にこだわることによって、値段も性能も変わってきます。
専門用語が多くなりますが、わかりやすく解説していくので、1つ1つ見ていきましょう。
きれいな写真を撮るならまず「画素数」をチェック
まず、画素数について説明しますね。
画素とは画像の最小単位のことで、「 ピクセル 」とも呼ばれます。この画素が多ければ多いほど、より細やかで鮮明な写真を撮ることができます。
反対に、画素数が小さければ小さいほどよりぼやけた写真に近づいてしまいます。
ですので、水中カメラを選ぶ際はより画素数の多いものを選びましょう!
暗いところでも明るく撮れる「開放F値」
海中など暗いところでも明るく撮るなら「 開放F値 」に着目しましょう。
開放F値とはレンズ自体が取り込める最大の光量を表した数値です。開放F値が小さいほど暗い場所でも明るく撮影ができます。目安としては開放F値が1.4~2.8の水中カメラを選びましょう。
水中では必須の「青かぶり補正機能」
海中では写真が青色や緑色がかった色味になりやすいです(青かぶり現象)。
この青かぶり現象を上手く補正して色鮮やかな写真にしてくれるのが「 青かぶり補正機能 」です。
「手ぶれ補正機能」でくっきりした写真を
「 手ぶれ補正機能 」では、写真がぶれることを防いでくれます。
手ぶれ補正機能には2つ種類があり、光学式と電子式に分かれます。
おすすめするのは光学式の手ぶれ補正機能です。
光学式の手ぶれ補正機能は、振動センサーにより手ぶれを予測して防いでくれます。値段は高いですが、その分キレイな写真が撮れますよ。
一方で、電子式の手ぶれ補正機能はぶれてしまった写真を後から補正するだけなので、画質はそこそこになります。
「顕微鏡・マクロモード」で小さな生き物もばっちり撮れる
「 顕微鏡・マクロモード 」の有無もチェックしておきましょう。これがあることで、エビやウミウシ、カクレクマノミなど小さな生き物もくっきりと撮影することができます。
遠くの被写体に便利な「ズーム倍率」
遠くの被写体や、警戒心の強い生き物を撮る際には「 ズーム倍率 」にこだわりましょう。
光学式ズームなら、被写体自体を拡大できるので、画素数が少なくなってボヤけるなんてことがありません。
光学式ズームのほかにデジタルズームというものもありますが、デジタルズームはただ単に画素数を減らしてズームするだけなので写真がぼやけてしまいます。ですので、あまりおすすめできません・・・
光学式ズームなら被写体に近づけない時でも被写体を大きく写すことができるので、ズーム倍率は大変重要です。
「4Kカメラ」で最高の動画を
写真だけでなく、動画も撮りたいなら4Kカメラを選びましょう!
フルHDと比較しても高画質な動画が撮影できてしまいます。値段は高いですが、プロ顔負けの動画が撮れますよ。
6水中カメラの人気おすすめランキング9選!
ここでは水中カメラの人気おすすめランキングを9選ご紹介していきます!
ランキングは2020年8月現在のAmazon売れ筋ランキングをもとに作成しています。
ぜひ、商品を比較して、お気に入りの水中カメラを見つけてみてください!
水中で使えるコンパクトデジタルカメラの人気おすすめランキング3選!
まずは水中で使えるコンパクトデジタルカメラの人気おすすめランキング3選をお送りします!
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フラッグシップモデルなだけあって表面仕上げが良く、シンプルかつスティック状なのでスタイリッシュなデザインです。。
(画質)
360度の4K動画が撮れるということで購入にいたりました。以前はTHETA Sを使っていましたが、比較してみると画質の差を大きく感じました。
7お気に入りの水中カメラを見つけよう!
水中カメラの選び方と水中カメラの人気おすすめランキングをご紹介していきましたが、いかがだったでしょうか?
水中カメラはダイビングや海水浴以外にも使えます。
ぜひ、お気に入りの水中カメラを見つけてみてくださいね。
なお、カメラの関連記事が多数あります!ぜひこちらもチェックもよろしくお願します!