うさぎの島「広島県大久野島」
うさぎの島「広島県大久野島」

こんにちは、濱南くにひろです。

 

さぁはじまりました、濱南くにひろの旅行記第2弾!!

パチパチパチパチ~( まばらな拍手 )

実際に訪れた場所、実際に撮影した写真、実際に感じたことについてまとめていきます。

 

今回は、僕がこれまで訪れた旅行先の中でも、2019年4月29日に訪れた「広島県大久野島」についてご紹介していきます!

 

みなさんは広島県大久野島をご存じでしょうか?

別名「 うさぎの島 」なんて呼ばれたりもしています。

 

この記事はこんな人におすすめです。

  • 広島県へ旅行の予定がある人
  • 大久野島に行きたいと思っている人
  • 大久野島を全く知らない人
  • 記事を読んで少しでも旅行気分を味わいたい人

 

広島県大久野島の魅力をたっぷりお届けするので、ぜひ最後までご覧くださいね。

1広島県大久野島について

 

まずは、広島県大久野島について簡単にまとめていきます。

前もって観光先のことを学んでおくと、旅の楽しさも倍増します。

大久野島ってどんな島?

大久野島は、瀬戸内海に浮かぶ島の1つで広島県竹原市に属されます。

 

竹原市の忠海港からフェリーで約15分のところにある、周囲4kmほどの小さな島です。

 

瀬戸内海国立公園でもあり、四季にそった自然の変化が楽しめます。

 

大久野島は別名「 うさぎ島 」とも呼ばれ、約1,000羽以上の野うさぎが生息しており、1年を通してたくさんの観光客で賑わっています。

 

うさぎは非常に高い繁殖力を持っており、子沢山や安産の象徴として有名な動物でもあります。

大久野島でできること

周囲約4kmの島をぐるっと一周するのが定番の観光コースです。

 

野生のうさぎと戯れられるのはもちろんのこと、大久野島には、ホテル休暇村、キャンプ場、海水浴場、毒ガス資料館、毒ガス工場跡地などの施設もあります。

 

ホテル休暇村では大久野島に宿泊ができ、キャンプや海水浴も楽しめます。

また、毒ガス資料館では大久野島の歴史を、毒ガス工場跡地では工場の外観を見学できます。

大久野島の歴史

なぜ、大久野島には野生のうさぎが1,000羽以上もいたり、毒ガス資料館などがあったりするのでしょうか。

ここでは大久野島の歴史を簡単に解説していきます。

大久野島にうさぎが多い理由

現在生息している野生のうさぎは、1900年代後半に地元の近くの小学校で飼われていた8羽のうさぎが放されて、そこから繁殖して大久野島に住みついたといわれています。

 

大久野島にうさぎが放たれるようになったそのきっかけは、ホテル休暇村ができる際に島のマスコット的存在を入れ込もうとしたことにあります。

 

当時は鹿や猿なども案に上がっていたようですが、地元の小学校がうさぎを飼っていたこともあり、結局うさぎに決まりました。

大久野島に毒ガス資料館や工場跡地がある理由

なぜ大久野島に毒ガス施設があるのかというと、戦争のためでした。

大久野島では1929年~1945年まで、戦争に使うための毒ガスが極秘で製造されていたのです。

 

現在、大久野島全体は無毒化されて安全になっていますが、当時使われていた工場などは今でもその姿を残しています。

大久野島への都心からのアクセス

大久野島へ行くには、広島県竹原市にある忠海港からフェリーに乗らなければなりません。

その忠海港からフェリーで約15分のところに大久野島はあります。

都心から忠海港へのアクセスは、、、

 

東京からだと

 

  • 新幹線と在来線で約5時間

 
大阪からだと
 

  • 新幹線と在来線で約2時間半
  • 自家用車で約3時間半

 

上記のような所要時間で大久野島にアクセスすることができます。

僕の場合は岡山から忠海港まで車で行ったので、約2時間の道のりでした。

2大久野島の玄関口「忠海港」

その日はゴールデンウイーク真っ盛り。

お天気はあいにくの曇りで割と寒く、暖かいアウターが1枚必要なくらいの気温でした。

ちょっと早起きして( 久しぶりの旅行で早く目が覚めて )岡山から広島県忠海港に向けて出発進行します。

ゴールデンウイークであっても、高速道路は空いています。

ラッキーと思いながら、右足でアクセルを強く踏みます。

 

忠海港に着いたのは、AM10:00ごろです。

空は相変わらずどんよりとした鈍色ですが、雨は全く降っていません。

僕の久しぶりの旅行に、神様がくれたプレゼントです。

でも、どうせプレゼントをくれるなら快晴にしてくれてもいいんですが...

忠海港フェリーターミナルに到着!

車で溢れ返った駐車場になんとか車をとめて、忠海港まで2~3分ほど歩きます。

すると、港の目の前に黒いオシャレな建物が見えてきました。

これが忠海港フェリーターミナルです。

こんなオシャレなフェリーターミナル見たことありません!

一瞬、カフェやレストランかと思いました。

 

中ではフェリーの乗車券が買えるようです。

また、お土産屋さんやちょっとした売店みたいなものがあります。

お土産は帰りに買うとして、さっそくフェリーの乗車券を買いに行きます。

 

「 大人2枚を往復券でください 」

「 620円( 税込み )×2なので、1240円になります 」

フェリーの乗車券をゲットしました!

忠海港フェリーターミナルには長蛇の列が...

フェリーの乗車券をゲットしたのも束の間、フェリー乗り場には長蛇の列が見えます。

ざっと数えて1,000人くらいかな、そして「約3~4時間待ち」との表示まで目に入ります。

乗車券も買ってしまったし仕方なく待つことにして、列の最後尾に並びます。

うさぎの島への玄関口「忠海港」

フェリーが一船やって来ましたが、あれには乗れません。

フェリーはたくさんの人をどんどん飲み込んでいきます。

 

僕たちが乗れるのは何台目になるんだろう。

ゴールデンウイークには付き物の長い待ち時間に、早くも飽き飽きしてしまいます。

 

でも、これだけ人が多いということは、それだけ大久野島が魅力的だという証拠です。

期待に胸を膨らませて辛抱強く待ちます。

利用案内

【営業時間】

忠海港 → 大久野島往きのフェリー AM7:40~PM18:40
大久野島 → 忠海港往きのフェリー AM8:10~PM19:15

 

【運賃( 往復券 )】
子ども( 中学生未満 ) 320円( 税込み )</br 大人 620円( 税込み )

 

【駐車場】
忠海港には無料公共駐車場が200台完備されています。
大三島( 愛媛県 )、しまなみ海道からお越しの際は盛港の駐車場をご利用ください。

忠海港フェリーターミナルのホームページはこちら

3いよいよ大久野島に上陸!

長い待ち時間を終えて、やっと大久野島に辿り着きました!

よし、大久野島を満喫するぞ!

大久野島を巡る前に知っておくべき5つのルール

大久野島では、自分勝手に観光して自分勝手にうさぎと触れ合っていいわけではありません。

 

うさぎの島での5つのルールを知っておきましょう。

1.抱きかかえない追いかけない

うさぎを抱きかかえたり追いかけたりしてはいけません。

野生のうさぎは抱きかかえられることに慣れていません。

もし抱いてしまうと、うさぎは怖がって暴れたりして落ちて怪我をする可能性があります。

そして怪我をしても、誰も病院に連れて行ってくれません。

2.道路上でエサを与えない

車が通る道路でエサを与えてはいけません。

うさぎがエサに夢中になって車に引かれる危険があるので、絶対にやめましょう。

3.余ったエサを置き去りにしない

余ったエサは持ち帰るかゴミ箱にきちんと捨てましょう。

エサが湿ってしまうとうさぎは食べません。生野菜はそのまま腐ってしまいます。また、カラスが来て子うさぎを狙ったりと、いろいろな害が生じます。

4.人間の食べ物をうさぎに与えない

食パンやスナック菓子など人間の食べ物は与えないようにしましょう。

うさぎは、人間の食べ物を食べると体調が崩れます。また、うさぎはじゃがいもなどの芋類も食べられません。

5.島のうさぎを持ち帰らない

大久野島のうさぎは持ち帰らないようにしてください。

鳥獣保護法により、野生動物を捕まえて持ち帰ることは禁止されています。また、野生のうさぎは病気や寄生虫を持っている可能性があるので、危険な場合もあります。

 

以上、5つのルールでした。

基本的には、大久野島のうさぎは静かに見守るということが原則ですね。

たくさんの種類のうさぎと出会える

大久野島を一周する道中、たくさんの種類のうさぎと出会えることができました!

ご飯をムシャムシャ白うさぎ

ご飯をムシャムシャ。食べているのか寝ているのやら。のべーんとしています。見ているだけで癒されます。

黒うさぎと灰色うさぎもいます

黒いうさぎや灰色のうさぎまでいます。親子かな?結構近づいても平気そうです。

カメラ目線でハイ、チーズ!

カメラ目線を意識できるアイドル的うさちゃんもいます。君わかってるね~。

かわいいお尻も撮れちゃいます

かわいいお尻も撮ることができます。もこもこ尻尾もキュートです。

歴史を学ぶ大久野島毒ガス資料館

大久野島で船を降りてから徒歩15分くらいのところに、毒ガス資料館というものがありました。

この機会なので、入ってみることにしました。

 

資料館の中には、おぞましい光景や資料が展示されていました。

毒ガスで犠牲になった多くの人々の写真、動物実験の様子、後遺症で苦しむ人たちなどです。

かつて軍事施設として使われていた当時の大久野島の様子が、一目でわかります。

 

それらの展示を見て、胸が痛みました。

同じ過ちを繰り返してはいけない、僕たちが後世に伝えていかなければいけない、そう思いました。

 

この資料館は、毒ガス製造の過程でたくさんの犠牲者を出すに至った事実と、その悲惨さをしのび、また恒久平和を祈る目的で1988年に建設されました。

 

毒ガス資料館を訪れた人の口コミには、

大久野島でまず目に飛び込んでくるのは廃墟です。

現在のような毒物を扱うような装備もなく、毒ガス製造に従事されていた作業員たちの過酷さが伝わる。
りんださん
うさぎの島の影

戦争時代の話で、すごく考えさせられます。
防護服を着たマネキンにゾッとしました。
入場料も安いですし、見学もそんなに時間はかかりません。
ぜひ訪れてみてください。
緑レンジャーさん
大久野島に来たら絶対に行くべきところ

専任のガイドツアーの説明を聞きました。やっぱり個人で見るよりも詳しく知れます。小中学生の子どもも連れて行ったのですが、何も言わずにただただじっくり展示物を見ていました。こういうことってすごく大切なことだと思います。
パワフルママさん

 

口コミによると、専任のガイドツアーさんもいるようですね。

大久野島に訪れた際はぜひ毒ガス資料館へ立ち寄ってみてください。

利用案内

【営業時間】

AM9:00~PM16:30

 

【定休日】
年末年始の12/29~1/3は休みです。( その他臨時休館にすることがあります )

 

【料金】
19歳未満 50円
19歳以上 100円

 

【アクセス】
毒ガス資料館への行き方は、まず港から時計回りに島を歩いて回ります。
そして、所要時間15分ほどで建物が見えてきます。

物々しい雰囲気の毒ガス工場跡地

物々しい毒ガス工場の跡地も見学できます。

毒ガス工場の跡地のあたりはやけに薄暗く、ひんやりとした空気が漂っています。

ひと言で言い表すと、怖い。

うさぎも一羽もいません。

 

今でも土壌汚染が強い廃墟の内部は立ち入り禁止になっています。

廃墟では夜になると、白い霊が目撃されるとか...

心霊現象も噂になっているようです。

さすがに、昼間は大丈夫ですが、それでも何か霊気のようなものを感じる気がします。

 

この工場で毒ガスの製造や実験が行われていたと思うとゾッとします。

かつてここで、多くのうさぎが動物実験に使われ、推定5万人ほどの島の人々や大久野島の近くの沿岸の人々が強制労働を強いられて、人体実験はなかったものの毒ガスで亡くなったり後遺症に苦しんだといわれています。

 

この廃墟が、平和な日常がどれだけ大切かを教えてくれている気がします。

4うさぎの島「大久野島」へレッツゴー!

いかがだったでしょうか。

広島県大久野島の旅行記をお送りしてきました。

 

瀬戸内海をフェリーで渡り、うさぎの島に行ってきました。

かわいいうさぎの島「 大久野島 」、ですがよく調べてみるとその背景には戦争という重たい歴史がありました。

 

広島に遊びに行く際は、ぜひ大久野島へ足を運んでみてください。

大久野島のホームページはこちら

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事