「 圧縮袋 」は、別名で衣類圧縮袋・布団圧縮袋とも呼ばれています。
旅行用で持っていく衣類、着た服、タオルなどは荷物の中でもかさばりがち。
そんなかさばる荷物をコンパクトにまとめてくれるのが圧縮袋で、スーツケースやバッグの中の収納スペースを確保してくれる優れものです。
最近では、圧縮袋の中でもサイズや圧縮の仕方、機能などさまざまな要素を持っているものが多く販売されています。
そこで今回は、旅行で便利な圧縮袋の選び方をお伝えしていきます!
圧縮袋を選ぶ際のポイントを1つ1つ詳しく解説していくので、ぜひ参考にしてくださいね。
また、Amazonの売れ筋商品をもとに、圧縮袋の人気おすすめランキングもご紹介します。
色々な商品を比較しながらぜひお気に入りの圧縮袋を見つけてみてください!
1圧縮袋を使って荷物をコンパクトに!
圧縮袋のメリットは、何と言っても荷物をコンパクトにできること。
旅行や出張に持っていく衣類、着た服、タオルなどの布製品は特にごわごわしてかさばりやすく、スーツケースやバッグの中の収納スペースを占領しがちです。
しかし、圧縮袋を使うと衣類を圧縮して小さくすることができるので、限られた収納スペースをしっかり確保できます!
また、圧縮袋には密封機能もあるので、ダニなどの虫の被害から衣類を守ってくれますよ。
圧縮袋を旅行や出張で使えば、荷物が最小限で済みます!
どこに売ってるのかわからない方も多いかと思いますが、最近ではダイソーやセリアなどの「100均」や無印良品、ニトリなどさまざまなメーカーが取り扱っているので、ぜひチェックしてみてください。
お店に出向くのがめんどうだという方は、Amazonや楽天市場など通販サイトでの購入をおすすめします。
2旅行におすすめ!圧縮袋のおすすめの選び方!
まずは、圧縮袋を選ぶ際のポイントをおさえておきましょう!
ポイントは5つあります。
短期旅行や長期滞在など、シーンに合わせた大きさを選びましょう。
薄ければ薄いほど良さそうな圧縮袋。しかし、圧縮袋はできるだけ厚くて丈夫なものを選びましょう。
圧縮袋は手で閉じるよりもファスナー付きのものが便利です。
圧縮袋には圧縮の仕方が2種類あります。「 手押し式 」と「 バルブ式 」。自分の好みや利用シーンに合わせて選びましょう。
衣類を長期間収納することも多い圧縮袋。抗菌・防臭・防カビ・防ダニなどの効果がある圧縮袋を選びましょう。
圧縮袋は機能も大切ですが、デザインも気になるところです。最近ではかわいいおしゃれなデザインの圧縮袋も出てきているので、ぜひそちらもチェックしてみてください!旅の準備や収納をより一層楽しく盛り上げてくれますよ。
3著者のおすすめ圧縮袋をご紹介!!
まず、手押し式という点で選びました!掃除機など特殊な機械がいらないので、旅先のどこでも使うことができます。次に、衛生面です。防カビダニ対策がきちんとされているので中身の衣類も安心です。最後に、LとSサイズがセットになっていることです。大きめの衣類や小さめの下着類など、カテゴリーに分けて使うことができるので大変便利です。
4圧縮袋の選び方を詳しく紹介!
ここでは圧縮袋の選び方を詳しくご紹介していきます。
圧縮袋とは一口に言っても、サイズ・機能・圧縮の仕方・デザインなどさまざまなものがあります。
1つ1つポイントをおさえていって、ぜひ自分のお気に入りの圧縮袋を見つけましょう!
圧縮袋はシーンに合わせて大きさを選ぶ!
圧縮袋には小さいものから大きなものまで色々なサイズがあります。
1~2泊ほどの短期旅行なら小さなサイズ、長期滞在や海外赴任なら大きなサイズ、といったようにシーンに合わせて大きさを選びましょう!
どれくらいのサイズが良いのかわからない場合は、複数のサイズがセットになっているものがおすすめ。
大きいサイズの圧縮袋は衣類やバスタオル、小さいサイズのものはハンドタオルや下着類などに使えるので便利ですよ!
圧縮袋は丈夫なものを選ぶ!
薄ければ薄いほど良さそうな圧縮袋ですが、しっかり厚みのある素材を選びましょう。
なぜなら薄いものは破れやすく、圧縮しても余分な空気が入り込んでしまうからです。
圧縮袋を買う時はできるだけ手に持ってみて、しっかりした厚みがあるかどうかを確かめましょう。
Amazonや楽天などの通販サイトで購入する場合は、星の数やレビューを参考にして信頼できるものを選びましょう。
圧縮袋はファスナー付きが便利!
圧縮袋の口はファスナー付きが便利です!
なぜなら、口をファスナーで閉められるので、誰でも簡単にできるからです。
ファスナーが付いていないものは、口の端から端まで手で閉めなければならず、時間もかかるし密閉性も劣ります。
圧縮の仕方で選ぶ!
圧縮袋の圧縮の仕方には「 手押し式 」「 バルブ式 」と2つの方法があります。
それぞれメリットとデメリットがあるので、目的やシーンに合わせて選ぶようにしましょう。
どこでも使える手押し式
「 手押し式 」の圧縮袋は、手で押して空気を抜いていくタイプです。
そのため、特別なポンプや掃除機も必要ありません。
電気も使わないので、いつどんなところでも圧縮することができます。
しかし、手で押して圧縮する分、空気を抜き切るまでに時間がかかり、力もそれなりに必要です。
また、バルブ式と比較して圧縮仕切るのが難しく、圧縮性に劣るのもデメリットの1つです。
短時間で楽に圧縮できるバルブ式
「 バルブ式 」の圧縮袋は、専用のポンプや掃除機で空気を抜いていくタイプです。
圧縮する時に余計な力がいらないですし、素早く楽に空気を抜くことができます。
専用ポンプには手動と電動式があり、掃除機で圧縮するタイプはお家で簡単に作業できますよ。
圧縮袋は衛生面にも注意しよう!
衛生面が心配な方は、抗菌・防臭・防カビ・防ダニ加工がついている圧縮袋を選びましょう。
圧縮袋にあらかじめ防虫・除湿加工などがなされていれば、衣類の衛生状態が保たれます。
また、わざわざ防虫剤などを買う必要がありませんので節約にもなります。
5圧縮袋の人気おすすめランキング9選!
それでは、圧縮袋の人気おすすめランキングに参ります!
「 手押し式 」と「 バルブ式 」の圧縮袋に分けてランキングを見ていきますね。
なお、紹介する商品はAmazonや楽天市場で購入できるものばかりなので、ぜひチェックしてみてくださいね。
手押し式圧縮袋の人気おすすめランキング4選!
まずは、手押し式の圧縮袋ランキングです!
どこでも使える便利な手押し式の圧縮袋。4つの商品を比較してみてください!
Homitt 衣類用圧縮袋 6枚入
Homitt 衣類用圧縮袋 6枚入の口コミを紹介!
TAILI 手巻き衣類用圧縮袋 12枚入
TAILI 手巻き衣類用圧縮袋 12枚入の口コミを紹介!
CLEVHOM 真空圧縮袋 8枚入
CLEVHOM 真空圧縮袋 8枚入の口コミを紹介!
TAILI 圧縮袋 6枚入
TAILI 圧縮袋 6枚入の口コミを紹介!
バルブ式圧縮袋の人気おすすめランキング5選!
次に、バルブ式の圧縮袋ランキングです!
短時間で楽に空気を抜けるバルブ式の圧縮袋。5つの商品を比較してみてください!
Orienex 吊るせる衣類圧縮袋
Orienex 吊るせる衣類圧縮袋の口コミを紹介!
ムシューダ 圧縮パック 衣類用
ムシューダ 圧縮パック 衣類用の口コミを紹介!
【Amazon.co.jp 限定】アストロ 衣類圧縮袋 5枚組
【Amazon.co.jp 限定】アストロ 衣類圧縮袋 5枚組の口コミを紹介!
VMSTR 衣類圧縮袋 電動ポンプ付き
VMSTR 衣類圧縮袋 電動ポンプ付きの口コミを紹介!
Uarter 電動ポンプ付き圧縮袋
Uarter 電動ポンプ付き圧縮袋の口コミを紹介!
6圧縮袋をもっと活用しよう!
最後に、圧縮袋をもっと有効活用するために必要な情報をお伝えします。
圧縮袋をさらに活用して、快適な旅を楽しみましょう。
圧縮袋はゆとりをもって使う
圧縮袋はゆとりをもって使いましょう!衣類やタオルの入れすぎは禁物です!
なぜなら、圧縮袋が破れたり余分な空気が入りやすくなってしまうためです。
圧縮袋にはついついたくさんの衣類やタオルを詰め込みがちですよね。
圧縮袋に荷物をパンパンに入れてしまうと、過度に圧縮されて中身の荷物が傷んでしまうこともあるので気をつけてくださいね。
正しい圧縮方法をご紹介
ここでは失敗しない正しい圧縮方法をお教えします!
せっかく圧縮袋を購入しても、使い方が間違っていれば上手く圧縮できなかったり、圧縮袋が破けたりしてしまいます。
この際に正しい方法を学んでおきましょう!
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- 圧縮する荷物(衣類やタオルなど)は必ず洗濯して清潔な状態にしておく
- 荷物はできる限り平らにし、シワがつかないように畳んでおく
- 圧縮袋には1~2cmほどのゆとりをもたせる。そうすることで密閉性がアップする。
- 濡れたタオルでチャック部分を一度拭いてから口を閉じる。そうすることで空気が入りにくくなる。
- 圧縮していく
7お気に入りの圧縮袋を見つけよう!
圧縮袋の選び方と人気おすすめランキングをご紹介していきましたが、気になった商品はあったでしょうか?
荷物をコンパクトにできる圧縮袋。
ぜひお気に入りの圧縮袋を見つけて快適な旅に出かけましょう!