
赤ちゃんにはたくさんの栄養素が必要です。
タンパク質・ビタミン・炭水化物・ミネラルなどなど・・・
でも、育児に追われて毎日忙しいママやパパには、離乳食作りは大変です。
栄養のことから、食べやすいようにペースト状にすることまで色々考えながら作っていると、とてもじゃないですが毎日もちませんし、疲れ果ててしまいますよね。
そこで活躍するのが、市販の離乳食です!
市販の離乳食は、調理済みのレトルトから、お湯をかけて作る粉末状のものまでさまざまな種類があり、簡単に離乳食を作ることができます!
時間の節約にもなりますし、おすすめですよ!
ですが、
- 赤ちゃんを連れて旅行に出かける場合、どの離乳食が良いのかわからない
- 旅行に便利な離乳食はあるの?
- そもそも市販の離乳食の選び方がわからない
そんな方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、赤ちゃんとの旅行に持って行きたい離乳食の人気おすすめランキングをご紹介していきたいと思います!
市販の離乳食をいくつか比較して、ぜひ購入を検討してみてください。
また、離乳食を選ぶときのポイントも解説していきますので、ぜひ最後までご覧くださいね。
1赤ちゃんが食べ物に興味を持ち始めたら離乳食を準備しよう!
赤ちゃんが食べ物に興味を持ち始めたら離乳食を準備しましょう!
おおむね生後6か月くらいが離乳食開始時期といわれています。
離乳食は、栄養補給という意味あいはもちろんのこと、「 食べる 」という行為を赤ちゃんに教えてあげる大切なものです。
赤ちゃんは離乳食によって噛んで飲み込むということを覚えていきます。
ママやパパがサポートしながら、赤ちゃんの成長を見守ってあげましょう!
2市販の離乳食を使う4つのメリット
市販の離乳食を使うメリットは、大きく4つあります。
市販の離乳食と手作りの離乳食では何が違うのでしょうか?
離乳食は家事の時間短縮に貢献してくれる!
離乳食の最大のメリットは、家事の時間短縮になるということです!
手作りの離乳食では、赤ちゃんに必要な栄養素や食材の形状、温度などいろいろ気をつけながら作っていかなければなりません。
忙しい家事や育児の合間をぬってやっていかなければならないので、その苦労は相当なものです。
しかし、市販の離乳食なら超簡単!数分で料理ができちゃいますよ!
レトルトタイプならレンジで温めるか常温でそのまま食べさせられますし、粉末タイプのものならお湯をかけて溶かすだけで料理ができてしまいます!
離乳食の種類はたくさん!献立を考える手間が省ける!!
市販の離乳食といってもそのメニューは数え切れません!
例えば、「 鮭と野菜のクリーム煮 」「 親子丼 」「 チキンのかぼちゃシチュー 」など大人顔負けのメニューが販売されています。
市販の離乳食を1品加えるだけで、献立が華やかになりますよ。
海外旅行や国内旅行など、出かけるときにも便利!
市販の離乳食は、海外旅行や国内旅行などに出かけるときも便利です!
なぜなら、いつでも食べられるレトルト調理済みの離乳食やペースト状の離乳食がたくさん販売されているからです。
また、パウチが自立式のものもあり、食器いらずでスプーンさえあればどこでも食べられる離乳食も多く販売されています。
長期間の保存が可能!
市販の離乳食のほとんどが、長期間の保存が可能です!
旅行に持っていくときだけでなく、災害時の非常食としても活躍しますよ。
ただ注意しておいてほしいのが、保存料などの添加物。
赤ちゃんに食べさせるものですから、できるだけ安全な無添加のものを選びたいですよね。
あまりに長期間保存可能なものは添加物が入っている可能性があるので、チェックしておきましょう。
3旅行におすすめ!市販の離乳食のおすすめの選び方!
ここでは、旅行に持って行きたい離乳食のおすすめの選び方をご紹介していきます。
ポイントが4つあるので、ぜひ参考にしてくださいね。
赤ちゃんの発達段階に合わせて離乳食を選びましょう!一般的に、離乳食初期(5~6か月)、中期(7~8か月)、後期(9~11か月)、完了期(12~18か月)と分けて離乳食を選ぶ必要があります。
離乳食にはさまざまな種類があり、主に「 レトルトタイプ 」「 ペースト状 」「 おやつ(固形)タイプ 」の3つに分かれます。
赤ちゃんのアレルギー反応には注意しておかないといけません。アレルギー7大食品(小麦・卵・落花生・エビ・カニ・そば・牛乳)が入っていないものを選びましょう。
旅行に持っていくならそのまま食べられるレトルトタイプがおすすめです。パウチが自立式のものもあり、食器いらずでスプーンだけあれば食べられるので便利です。
対象月齢や種類に合わせて離乳食を選ぶのも重要ですが、赤ちゃんがどれを好むかも大切なポイント。せっかく買っても食べてくれなかったら悲しいですもんね。赤ちゃんがどれを好んで食べてくれているかを日々チェックしておきましょう!
4著者のおすすめ離乳食をご紹介!!
キューピーは有名メーカーですが、名前だけでなく、素材や品質にこだわりを持って離乳食を作っています。赤ちゃんの味覚形成に良い影響を及ぼすだけでなく、添加物を一切使っていないなど安全面への配慮もしっかりされています。
5旅行に持ってきたい「離乳食」の選び方を詳しく紹介!
ここでは、旅行に持って行きたい離乳食のおすすめの選び方を詳しくご紹介していきます。
4つのポイント深く掘り下げていくので、ぜひ参考にしてください!
離乳食は赤ちゃんの対象月齢に合ったものから選ぼう
赤ちゃんの発達段階に合わせて離乳食を選びましょう!
一般的に、
- 離乳食初期(5~6か月)
- 中期(7~8か月)
- 後期(9~11か月)
- 完了期(12~18か月)
と分けて離乳食を選ぶ必要があります。
産後5~6か月の赤ちゃんには「ペーストタイプ」の離乳食がおすすめ
産後5~6か月は「 ゴックン期 」と呼ばれ、今まで母乳やミルクを飲むことしかやってこなかった赤ちゃんが、初めて「 食材を飲み込む 」ことに挑戦する時期です。
赤ちゃんはうまく飲みこめず、離乳食を口から何度も出してしまうかもしれません。
しかし焦らず、赤ちゃんのペースで離乳食を食べさせてあげましょう。
甘味のあるもので口の中に長くとどめておく工夫も有効です。
離乳食としては、できるだけ飲み込みやすいペースト状のものや、おかゆや粉末スープを選んであげましょう。
産後7~8か月の赤ちゃんには簡単に食べられる「柔らかいタイプ」の離乳食がおすすめ
「 モグモグ期 」と呼ばれる7~8か月。
この時期は、飲み込みをマスターした赤ちゃんが「 噛む 」ことを覚える時期です。
舌をうまく動かせるようになっているので、舌で潰せるくらいの柔らかい食材を選びましょう。
柔らかく煮込んだやひき肉や魚、野菜をすり潰してまぜるのもOK。
また、柔らかいコーンフレークや食パンなどもこの時期から食べられるようになってきます。
産後9~11か月の赤ちゃんならバナナ程度の堅さの離乳食でもOK
「 カミカミ期 」と呼ばれる9~11か月は、舌が活発に動き、歯ぐきで噛む習慣がどんどん増えていきます。
なので、歯ぐきで潰せるバナナ程度の堅さのものを与えましょう。
1歳以降の赤ちゃんには「固形タイプ」の離乳食がおすすめ
「 パクパク期 」と呼ばれる1歳以降は、噛んで飲み込む動作が完璧にできてきます。
この頃には固形のおやつなども与えて大丈夫です。
また、大人の食事から取り分けて離乳食に混ぜることもできてきます。
ただし、味付けについては大人の料理は味が濃すぎるので、お湯や出汁で薄めてから与えるようにしましょう。
離乳食の種類から選ぶ
離乳食にはさまざまな種類があり、主に「 レトルトタイプ 」「 ペースト状 」「 おやつ(固形)タイプ 」の3つに分かれます。
開封後すぐに食べられる「レトルトタイプ」の離乳食
開封後すぐに食べられるレトルトタイプの離乳食。
家事が忙しい場合や、旅行に持ち運んで行けるので便利です。
お湯で温めて食べるものもありますが、ほんとが常温で食べられるものですよ。
食器に移して食べるのが基本ですが、食器がいらない自立式のパウチもあります。
自立式パウチに入っているレトルト離乳食は、スプーンがあるだけでいつでもどこでも食べることができます。
コンパクトで荷物もかさばらないので、外出や旅行にぴったりです。
お湯で溶かして簡単調理「粉末タイプ」の離乳食
お湯で溶かして食べる粉末タイプの離乳食。
お湯をそそぐだけで簡単にペースト状の離乳食が完成します。
パッと離乳食のメニューを1品増やすことができるので、忙しいママやパパにぴったりです。
充実した献立になりますよ。
美味しく栄養素も補給「おやつタイプ」の離乳食
おやつタイプの離乳食は半固形で、歯ぐきや舌で噛んでいる内に飲み込みやすくなります。
半固形の離乳食が食べられるようになる時期には、赤ちゃんは色んなものを噛んで飲み込めるようになっているので、1日3食の離乳食だけでなくおやつとして食べさせることもできますよ。
1日の栄養価を手軽に高められるので、食べ盛りの赤ちゃんにはもってこいの離乳食です。
赤ちゃんのアレルギーには要注意!原材料を確認しよう
赤ちゃんのアレルギー反応には注意しておかないといけません。
最悪の場合、死にいたるケースもあるので、アレルギー7大食品(小麦・卵・落花生・エビ・カニ・そば・牛乳)が入っていないものを選びましょう。
市販の離乳食のパッケージにはアレルギー表示が記載されているので、必ずチェックしておきましょうね。
保存料・着色料・化学調味料なし!無添加のものなら安心して食べさせられる
大切な赤ちゃんに食べさせる離乳食です。保存料・着色料・化学調味料など添加物の入っていないものを選びましょう!
最近では無添加離乳食も増えてきているので、安心安全なものを赤ちゃんに与えることができます。
海外旅行や国内旅行に持って行くなら持ち運びしやすい「レトルトタイプ」がおすすめ
海外旅行や国内旅行に持っていくならそのまま食べられるレトルトタイプがおすすめです。
パウチが自立式のものもあり、食器いらずでスプーンだけあれば食べられるので便利です。
また、コンパクトなものが多く、持ち運びも困りません。
6離乳食の人気おすすめランキング12選!
それでは、いよいよ離乳食の人気おすすめランキング12選をご紹介していきます!
ペーストタイプの離乳食、固形の離乳食などタイプに分けて見ていきますね。
なお、このランキングはAmazonや楽天市場での売れ筋商品をもとに作成しています。
気になった方はAmazonや楽天市場などの通販サイトでチェックしてみてくださいね。
「ペーストタイプの離乳食」人気おすすめランキング3選!
まずはペーストタイプの離乳食ランキングです!
無添加・無着色の北海道産野菜フレーク4種お試しミニサイズセット
無添加・無着色の北海道産野菜フレーク4種お試しミニサイズセットの口コミを紹介!
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purely 完全無添加 離乳食
purely 完全無添加 離乳食の口コミを紹介!
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無添加 米粉の離乳食 5ヶ月頃~7ヶ月頃 7種類7食セット
無添加 米粉の離乳食 5ヶ月頃~7ヶ月頃 7種類7食セットの口コミを紹介!
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「レトルトタイプの離乳食」人気おすすめランキング3選!
次にレトルトタイプの離乳食ランキングです!
和光堂 グーグーキッチン [12か月頃から] おすすめセット
和光堂 グーグーキッチン [12か月頃から] おすすめセットの口コミを紹介!
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manma 四季の離乳食セット
manma 四季の離乳食セットの口コミを紹介!
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キユーピー ハッピーレシピ まぐろと大根のわかめごはん
キユーピー ハッピーレシピ まぐろと大根のわかめごはんの口コミを紹介!
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「粉末タイプの離乳食」人気おすすめランキング3選!
お湯で溶かすだけの粉末タイプの離乳食ランキング!3つの商品をどうぞ!
和光堂 手作り応援 鶏レバーと緑黄色野菜
和光堂 手作り応援 鶏レバーと緑黄色野菜の口コミを紹介!
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ピジョン ベビーフード (粉末) かんたん粉末 鮭と野菜のクリームソース
ピジョン ベビーフード (粉末) かんたん粉末 鮭と野菜のクリームソースの口コミを紹介!
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和光堂 手作り応援 白身魚と緑黄色野菜
和光堂 手作り応援 白身魚と緑黄色野菜の口コミを紹介!
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「おやつタイプの離乳食」人気おすすめランキング3選!
最後はおやつタイプの離乳食ランキングです!
Gerber(ガーバー) オーガニック ベビーフード
Gerber(ガーバー) オーガニック ベビーフードの口コミを紹介!
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ピジョン ベビーおやつ 元気アップカルシウム 小魚せんべい
ピジョン ベビーおやつ 元気アップカルシウム 小魚せんべいの口コミを紹介!
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和光堂 1歳からのおやつ+DHA 黒豆きな粉クッキー×6個
和光堂 1歳からのおやつ+DHA 黒豆きな粉クッキー×6個の口コミを紹介!
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7離乳食の正しい食べさせ方を紹介!
ここでは離乳食の正しい食べさせ方をご紹介します。
- 離乳食をうまく食べてくれない
- すぐに口から出してしまう
など悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
離乳食の正しい食べさせ方を3つのポイントに絞ってお伝えしていきますね。
対象月齢で離乳食を決める
赤ちゃんの「 食べる 」という行為は徐々に徐々に発達していきます。
一般的に、離乳食初期(5~6か月)、中期(7~8か月)、後期(9~11か月)、完了期(12~18か月)と時期によって食べられるものが変わってきます。
なので、その時期に合わせた離乳食を選んであげましょう。
わからない場合は市販の離乳食のパッケージに対象月齢が記載されているので、それを参考にしてください。
最初は1日1回からスタートする
離乳食を始めるときは、ママやパパの方が張り切ってしまいがちです。
いきなり1日3回も離乳食だと赤ちゃんは戸惑ってしまいます。
練習だと思って、まずは1日1回から離乳食をスタートさせましょう!
そうすることで赤ちゃんは「 食べる 」ことの練習ができ、徐々に発達していきます。
なんと言っても赤ちゃんのペースに合わせることが非常に大切です。
目安として、離乳食スタートから1カ月ほどで1日2回にチャレンジするのが良いでしょう。
スプーンひとさじ分を唇の上に乗せるように
赤ちゃんはいきなりたくさんの量は噛めませんし、飲み込めません。
舌も口もうまく動かせないからです。
最初は小さなスプーンひとさじ分から開始しましょう。
人の体温と同じくらいの温度に温めるとより食べやすくなります。
また、あまり口の奥まで離乳食を入れてしまうと、赤ちゃんは噛んだり飲み込んだりする練習ができず、嫌がります。
コツとしては、下唇の上にそっと乗せてあげるくらいがちょうど良いです。
8離乳食のアレンジレシピ!
市販の離乳食はアレンジできるのも楽しみの1つ。
- メニューをがらっと変えたい
- 献立のマンネリ化をやめたい
- 赤ちゃんが普段の離乳食に飽きてきた
そんな場合は以下のサイトを参考にしてみてください。
離乳食のアレンジレシピが簡単に検索できるので、とっても役に立ちますよ!
→ 「 わこちゃんカフェ離乳食レシピ 」の公式サイトはこちら
9赤ちゃんの気に入る離乳食を見つけよう!
旅行にも持って行ける市販の離乳食の人気おすすめランキングを主にご紹介していきましたが、気になる商品は見つかったでしょうか?
赤ちゃんの成長に欠かせない離乳食。
せっかくなら安心安全で便利な離乳食を選んで、赤ちゃんと一緒に旅行に行きましょう!