ワーキングホリデーはお金ないから断念はNG!節約術や貯金法解説
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海外でのワーキングホリデー、いつか行きたいけどお金がない…そんな悩みを抱えていませんか?

 

その悩み、本当に良くわかります。

なぜならわたしもそうだったから。

 

でも、残念ながら 「いつか行きたい」 は一生訪れません。

 

お金がない人でも、工夫次第で渡航可能です。

今回は、お金がない状態でも必ずワーキングホリデーに行くことができる、節約術やお金の貯め方を解説していきます。

ぜひ最後までご覧くださいね。

1ワーキングホリデーに行きたいけどお金がない!

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 「ワーキングホリデーに行きたい!でもお金が無いから無理。」 

ワーホリ はお金持ちじゃないといけないと思っていませんか?

 

お金がなくたって、最低限の費用さえ用意できれば渡航できますし、無理をしてでもワーキングホリデーに行く価値は十分にあります。

ここではワーキングホリデーの価値についての解説です。

お金がないときに無理してでもワーキングホリデーに行く価値がある?

結論からいうと、もしあなたが少しでもワーキングホリデーに興味があるのなら、無理をしてでもいくことをおすすめします。

 

ワーキングホリデーは、あなたの人生を変えるほどの高価値。

なぜなら、あなたの人生が豊かになるからです。

 

ワーキングホリデーで多文化に触れることで、こんな考え方もあるんだ!と新たな発見があります。

そして、色々な価値観に触れることで、色々な角度から物事を考えることができるようになって、日本に帰ってからの生活が一変することも。

 

他の人のSNSを見て、ただ羨ましがったり、視野が狭かったりした帰国前。

海外生活で自信がついたり、素敵な思い出が増えたりして、あなたの人生が鮮やかになりますよ。

 

また、ワーキングホリデーのいいところは、現地で働くことができる点です。

わたしは、ワーキングホリデービザはお金がない人のためのビザなのではないかと思っています。

お金がないなら、本気になって最低限の貯金をして、生活費は現地で稼げば良いんです。

 

ワーキングホリデーについてもっと詳しく知りたい人は、こちらの記事を参考にしてください。

ワーキングホリデーには年齢制限がある

お金がないのに、今無理をして行くのはちょっと…と思う人もいると思います。

しかし、ワーキングホリデービザを取得できるのは、18歳〜30歳までの人に限られるんです。

 

今はお金がないから、と先延ばしにしていくうちに30歳を過ぎてしまった場合、学生ビザか観光ビザで渡航することになります。

しかし、学生ビザや観光ビザは一般的に働くことができないので、ワーキングホリデービザよりも費用が高額です。

 

いつか行きたいと思っていたら30歳を過ぎて、もう一生手に入らないビザになってしまうので、行きたいと思った時に行くことをおすすめします。

それでは具体的に、どうしたら良いのでしょうか。

 

次の章では、渡航先で費用を抑える方法について解説します。

2費用を抑えてワーキングホリデーに行く方法

ここでは、渡航先で費用を抑える以下ポイント5つの解説です。

  • ワーキングホリデーは物価の安い国を選ぼう
  • ワーキングホリデーは賃金の高い国を選ぼう
  • 滞在費を節約しよう
  • 語学学校に通いたいなら学費の節約も大切
  • 航空券は早めに予約した方がお得

それでは一つずつ解説します。

ワーキングホリデーは物価の安い国を選ぼう

日本がワーキングホリデーの協定を結んでいる国は26か国です。

お金がない場合は、物価の安い国を選ぶことで費用を節約可能。

 

例えば、英語には興味がなくただ漠然と海外で暮らしてみたいと言う場合、韓国や台湾がおすすめです。

どちらも物価が安いのはもちろん、日本からの距離が近いことや日本人に馴染みのある食文化で海外に慣れていない人も生活しやすいです。

住み込みの仕事なら住居費も節約できる

ワーキングホリデーでできる仕事に、ホテルでのハウスキーピングや、子供の面倒を見るオーペアというものがあります。

 

ホテルでのハウスキーピングは、主に客室の掃除。

オーペアはベビーシッターのようなものです。

 

どちらも住み込みで働くことが多いので、住居費の節約になりますよ。

ワーキングホリデーは賃金の高い国を選ぼう

英語圏に渡航したい人は、賃金の高い国がおすすめ。

オーストラリアやニュージーランドは物価が高いですが、賃金も比較的高いです。

 

特にオーストラリアの最低賃金は、約AU19ドル(日本円で約1,300円)。

 

賃金が高ければ、現地での生活費を賄えるのはもちろん、貯金も可能。

日本にいる時よりもお金持ちになっているかも知れませんね。

チップのある国や環境の職場なら稼ぎやすい!

ワーキングホリデーで人気のカナダはチップ制度があります。

そのため、レストランのウエイターになれば時給に加えてチップを稼ぐことが可能。

チップの金額はお客さんの合計金額の約10%〜15%となり、お店の繁盛具合にもよりますが、チップをたくさんもらえたらラッキーですね。

 

オーストラリアはチップの文化がありませんが、私が働いたことのあるジャパニーズレストランでは、チップをくれるお客さんが時々いました。

 

もらったチップはその日のメンバーに振り分けられるので、私の場合は少額でした。

チップのルールはお店によると思うので、稼げるかどうかは運も重要になります。

滞在費を節約しよう

住居費の節約は長い海外生活の中で、重要なポイントです。

1ヶ月の家賃が5万円だったとしたら、1年間で60万円かかります。

そう考えると、ハウスキーピングやオーペアは、滞在費を節約できる上にお金を稼ぐことができるので、魅力的ですね。

 

ワーキングホリデーの費用について詳しく知りたい人は、こちらの記事も参考にしてください。

語学学校に通いたいなら学費の節約も大切

語学学校に通う場合、留学エージェントを利用して申し込みましょう。

語学学校では留学エージェントを通して割引キャンペーンをしているところが多いです。

例えば、授業料の割引だけでなく、入学金や教材費免除など留学エージェントや語学学校によってはお得に通学できますよ。

航空券は早めに予約した方がお得

航空券はギリギリに購入すると高くなってしまいます。

渡航日が決まったら、できるだけ早く購入することがおすすめ。

また、渡航日はできるだけ平日、渡航先のオフシーズンを狙うと比較的安く購入可能です。

航空会社のセールやキャンペーンを狙おう

各航空会社では、航空券のセールやキャンペーンを行っている場合があります。

渡航先へのフライトがセールになっていないか、随時各航空会社の公式サイトをチェックしましょう。

 

ワーキングホリデーにかかる費用の節約方法をご紹介しましたが、肝心なのは初期費用の用意ですよね。

次の章では、費用を準備する方法について解説します。

3ワーキングホリデーの費用を用意する方法

ここでは、ワーキングホリデーの費用を用意する以下の方法を解説していきます。

  • 実はワーホリにも教育ローンが使える!
  • リゾートバイトで集中してワーホリ費用を貯めることも
  • 最終手段で「親に頼る」ことも一つの選択肢

それでは一つずつ解説します。

実はワーホリにも教育ローンが使える!

お金がないなら、語学学校の費用を教育ローンで準備することも可能。

語学学校の費用を準備するために、教育ローンを活用可能です。

 

例えば、国の教育ローン、日本政策金融公庫の教育一般貸付がありますよ。

ただし、海外の学校の場合、3ヶ月以上の通学が条件になるので通学期間に注意が必要です。

リゾートバイトで集中してワーホリ費用を貯めることも

観光地のリゾートバイトで、ワーキングホリデーの費用を一気に貯めることも可能です。

インターネットでリゾートバイトと検索すると、日本国内の観光地の旅館やホテルなどで募集がかかっています。

 

時給が1,000円以上で住み込み、食事付きのところも多いので、短期で集中して貯金が可能です。

最終手段で「親に頼る」ことも一つの選択肢

本当に海外渡航したいのであれば、ご両親に頼るのも一つの手です。

ワーキングホリデーに行くことは、まだまだ一般的ではないので、反対する人も多いと思います。

 

しかし、自分の子供に熱意を持って、海外でやりたいことがあると言われれば、たいていの親は納得してくれるのではないでしょうか。

 

親に借りがある分、現地でしっかり何かを学ぼうと必死になるので、行動力が大きくなることもあります。

人間追い詰められると、本来以上の力を発揮できるので、親に頼るのも一つの手段です。

4Diveの「ゼロから留学」でプチ海外体験をしてからのワーキングホリデーもおすすめ

Global Diveという留学エージェントを聞いたことがありますか?

通常、留学エージェントは、留学やワーキングホリデーにいくまでの手続きや語学学校選びをサポートします。

 

しかし、Global Diveではワーキングホリデー前に国内のリゾートバイトを無料で紹介してくれるんです。

お金がない人にとって、ありがたい留学エージェントですね。

 

リゾートバイトの観光地では、海外からのお客さんが多いので、英語に触れる機会を作りやすい環境です。

しかも、リゾートバイト中は毎日オンライン英会話を無料で受けられるんです。

そして、お金がある程度貯まったら、英会話レッスンで身についた英語力で渡航するという流れになります。

英語力をつけてからワーホリへ行った方が良い理由

英語力がない状態で渡航すると、時給の良い仕事を探すことが難しいため、英語力をある程度つけてからの渡航がおすすめ

ペラペラとまではいかなくても、最低でも中学英語を勉強しておくと、自分の意思表示ができますし、渡航先で英語力がぐんと伸びます。

 

ワーキングホリデーと英語力について、もう少し詳しく知りたい人はこちらの記事がおすすめ。

 

次に、ワーキングホリデーに行くにはいくらかかるのか、解説します。

5ワーキングホリデーに必要なもの・金額

ここでは、ワーキングホリデーで必要なことや、わたしがオーストラリアに渡航する時にかかった費用についての解説です。

ワーホリに行くには100万円はあった方が安心

ワーキングホリデーに持っていくお金は、多いに越したことはないです。

もしも準備できるのなら、できるだけ多く持っていくことがベスト。

 

私の友人は、社会人5年目でワーキングホリデーに行きましたが、彼女は500万円を貯めていきました。

もともと倹約家なので自然と貯金できていたらしいです。

 

現地で働くのであればそこまで必要ありませんが、現地では10万円ほどあれば生活できるので、100万円あれば現地で全く仕事が見つからなくても安心です。

ワーキングホリデー保険への加入は必須

海外は医療費が高いです。

風邪をこじらせて入院、怪我をしてしまったなどのトラブルで、ただでさえお金がないのに大金がかかるリスクもあります。

ワーキングホリデー保険の加入は必須。

 

ワーキングホリデー保険については、こちらの記事がおすすめです。

安くワーホリへ行くためには「エージェント探し」がとても大切

留学エージェントの中には、渡航前の英会話レッスン、現地での仕事紹介サービスや手厚いサポートなどの代わりに、高額な利用料がかかるところもあります。

現地では友達を作ったり、自分でインターネットで調べれば、いくらでも情報収集が可能。

 

留学エージェントを利用する時は、現地でのサポート内容よりも、良心的で無料のところがおすすめ。

また、留学エージェントは、あなたの渡航までの精神面をサポートしてくれたり、背中を押してくれる存在でもあります。

 

あなたと担当の人の相性で選ぶと、質の高いカウンセリングを受けることが可能ですよ。

6実際にワーキングホリデーに行くのにかかった費用と働いて得た収入

ここでは、わたしがオーストラリアでのワーキングホリデーにかかった初期費用と、渡航先で得た収入について解説します。

ワーキングホリデーに行く際にかかった初期費用

ワーキングホリデーの初期費用は約85万円でした。

内訳は以下の通りです。

 

名目金額
語学学校の学費(3ヶ月)35万円
学生寮(1ヶ月)15万円
ビザ3.6万円
航空券8万円
保険23万円

 

この他に、バイトが見つかるまでの現地での生活費を15万円ほど持っていったので、合計で100万円くらいです。

初期費用が高めの理由は、語学学校と1ヶ月分の学生寮の費用です。

 

私は英語学習に力を入れたかったので、評判の良い語学学校に行きました。

設備がしっかりとしているきれいな学校のため、少し高額でした。

 

また、人生初海外で最初の1ヶ月が不安だったため、一人部屋の学生寮に滞在。

このあたりを節約すれば、もう少し安く済ませることができたと思います。

ワーキングホリデーで働くことで得られる収入

私がワーキングホリデーで渡航したオーストラリアは、賃金が高いと言われる国です。

最も多く稼ぐことができたのは、チェリーの仕分け作業で、1ヶ月で28万円ほどでした。

 

一番賃金が低かったのはストロベリーのピッキングで、月8万円ほど。

ただ、田舎に住めば月5〜10万円あれば生活していけるので、生活費を賄うことは可能です。

7お金がないを理由に諦めるのはもったいない

 「お金がないのに海外渡航なんて不安しかない」

この考えは正しいですし、お金はあればあるだけ良いです。

 

しかし、お金がなくても今から頑張って貯金すれば、1年後に無理なく渡航可能です。

実際に私もそうでした。

 

私が渡航を決めたのは、渡航の1年半前。

そこから正社員での仕事を辞めて、派遣を掛け持ちして休みなく働きなんとか渡航しました。

 

派遣社員として働いていた会社で有給を取り、有給の日に単発アルバイトをしたこともあったので、友人から冗談で 「借金の肩代わりをしている人並みに働いているね」 などと言われました。笑

 

とても辛い日々でしたが、無理して渡航して正解でした。

貯金が全くなかった私にできたのですから、あなたにもきっとできます。

 

この記事を読んで、 「お金がないを理由に渡航を諦めないで欲しい」 というわたしの思いを感じていただけたら嬉しいです。

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