【最新版】ワーキングホリデーの費用はいくら?節約術など解説
ワーキングホリデーの費用や稼げる金額、節約術を紹介!!

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「ワーホリ行ってみたいけど、飛行機代以外に何にお金がかかるんだろう」

 「長期間海外に住むなんてお金かかりそう…自分には無理かな」

 「ワーホリ に行くならできるだけ節約したい」

 

ワーキングホリデーに行きたいけど、費用面が気になって前に踏み出せない。

そんな悩みを抱えていませんか。

 

ワーキングホリデーの魅力と言えば、現地でアルバイトできることです。

つまり、工夫さえすれば現地での生活費は全てアルバイト代で賄えるし、貯金だってできちゃいます。

 

 

貯金をして渡航先をゆっくり旅行できたら最高ですよね。

今回は、ワーキングホリデーに必要な費用や、格安で行ける方法など徹底解説します。

1海外で働く・住む?ワーキングホリデーとは

 

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長期滞在中に旅行・語学の習得・アルバイトなどなど…なんでもできてしまう最高の制度、ワーキングホリデー

この制度は18〜30歳の人だけに与えられた特権なんです。なので、語学や海外に興味がある人はぜひ利用して欲しいです。

 

現在、日本とワーキングホリデーの協定を結んでいる国と地域は26ヵ国になります。協定国の一覧は以下の【ワーキングホリデー協定国一覧】で確認してくださいね。

 

ワーキングホリデーの制度について詳しく知りたい人はこちらも参考にしてくださいね。

ワーキングホリデー協定国一覧

国名定員募集期間滞在期間
オーストラリアなし通年最長3年間
ニュージーランドなし通年1年間(一定の条件を満たすと3ヶ月延長可)
カナダ6,500名12月から定員に達するまで最長1年間
イギリス1,000名例年1月・7月最長2年間
アイルランド400名例年1月・7月1年間
ドイツなし通年1年間
フランス1,500名通年1年間
デンマークなし通年1年間
ノルウェーなし通年1年間
ポーランド500名通年1年間
ポルトガルなし通年1年間
オーストリア200名通年1年間
ハンガリー200名通年1年間
チェコ400名通年1年間
アイスランド30名通年1年間
スロバキア400名通年1年間
リトアニア100名通年1年間
スペイン500名通年1年間
韓国10,000名通年1年間
台湾10,000名通年1年間
香港1,500名4月・10月(2019年の場合)1年間
アルゼンチン200名通年1年間
チリ200名通年1年間
スウェーデン未確定通年1年間
エストニア未確定未確定1年間

2ワーキングホリデーに必要な費用

ワーキングホリデーで気になる情報と言ったら、費用面ですよね。留学の場合、勉強をすることが目的ですから、ビザの関係で自由に働くことができません。

 

でもワーキングホリデーなら、就労時間の制限がないから自由に働くことができます。

そのため、現地の費用は現地で賄えてしまいます。

 

ここでは、出発前と滞在中に必要な費用について解説します。

出発前に必要になる費用

出発前に必要になる費用は以下7選です。

 

  • ビザ申請費
  • 飛行機チケット代
  • 語学学校費用
  • 海外留学保険
  • 空港ピックアップ費
  • 歯科治療などの医療費
  • 生活費

 

それでは一つずつ解説していきます。

ビザ申請費

ワーキングホリデーで渡航するには、必ず事前にビザの発行をする必要があります。

ビザとは渡航先に滞在するための許可証で、ビザがなければワーキングホリデーとして入国できません。

ビザ申請の費用や取得方法は国によってさまざまです。

 

オーストラリアのようにオンラインで全て完結してしまう国もあれば、イギリスやカナダのように定員が決まっていて、抽選が行われる国もあります。

ビザの申請方法や条件などは随時改定されるので、渡航先の最新情報を確認してくださいね。

ビザの申請は余裕を持って、渡航前3〜4ヶ月以上前には終わらせておきましょう。

 

 

また、ビザの申請時に充分な資金があることを証明するために、銀行の残高証明提出が必要な国もあります。貯金は計画的に行うことが大切です。

ビザ申請についてもう少し知りたい人は、以下の記事も参考にしてください。

オーストラリア、カナダ、ニュージーランドのビザ申請方法について記載しています。

飛行機チケット代

飛行機のチケット代も必須の費用ですね。

飛行機のチケットはあまりに早く予約する必要はありませんが、直前に購入することはおすすめしません。

 

渡航直前になって渡航日の飛行機が埋まってしまう可能性があるからです。

 

直前になって渡航日を変更すると、語学学校やホームステイ先に迷惑がかかり、後々の人間関係にも影響しかねません。

トラブルを避けるためにも、渡航日が確実に決まり、語学学校などの手配が済んだら余裕を持って予約してください。

語学学校費用

現地の語学力が不安な方は、渡航後3〜4ヶ月間は語学学校に通うことをおすすめします。

語学学校の重要性は語学の勉強だけではないんです。

 

当たり前ですが、渡航先では日本語は通用しませんよね。現地での銀行口座開設や引っ越しの際のシェアハウス探しなど、全て現地での言語で対応する必要があります。

そんな時に、学校の先生やスタッフなど頼れる現地の人が近くにいれば安心です。

 

語学学校の手配は、留学エージェントを通すことをおすすめします。留学エージェントを利用する場合、費用は渡航後数ヶ月前に一括で入金する必要があります。

海外留学保険

ワーキングホリデーの場合、保険への加入は必須ではないです。

しかし、加入することをおすすめします。

海外の医療費はかなり高額です。

 

風邪をこじらせて入院になってしまい、せっかく旅行のために貯めた貯金がなくなってしまった…なんてことにならないように、しっかりと備えておきましょう。

また、プランにもよりますが、プランによっては不注意で他人に怪我をさせてしまったり、物を壊してしまった時に保険金が出るプランもあります。

 

保険の加入は自分だけでなく、相手のためにもなるので、備えあれば憂いなしです。

空港ピックアップ費

空港ピックアップ費は、空港から滞在先への送迎費用です。

日本でもそうですが、空港は郊外にあり、周りには何もありません。

 

到着後に自力で公共交通機関を使って辿り着ける人は問題ないですが、大きな荷物もあり、初めての土地で不安がいっぱいになるものです。

学生寮やホームステイに滞在予定の人は送迎を頼むことができるので、ぜひ利用しましょう。

 

こちらも、語学学校の手配を留学エージェントを利用すれば、手配してもらえます。

歯科治療などの医療費

海外留学保険は、歯科治療費が保険適用外の場合が多いです。

歯の治療は完治までに時間がかかりますし、現地で傷み出したら放置することはできません。必ず日本で治療しましょう。

 

歯の他にも、皮膚のアレルギーなど持病やアレルギーがある人は、病院で薬をもらっておくことをおすすめします。

生活費

現地での生活費は、最低1ヶ月分あれば何とかなりますが、多く用意すればするほど安心です。

ワーキングホリデーは現地でアルバイトできるので、1年分用意する必要はありません。

しかし、最初に語学学校に行くのであれば、最初の3〜4ヶ月分は持っていくことをおすすめします。

 

語学学校に通っている期間は、ワーキングホリデーと言っても時間の融通がききません。そのため、なかなか雇ってもらえないことが多いです。

お金が不安になって勉強に集中できなくなってしまうので、生活費は充分に持っていきましょう。

滞在中必要な費用

滞在中必要な費用は以下4選です。

 

  • 家賃
  • 食費
  • 通信費
  • 娯楽費

 

それでは一つずつ解説していきます。

家賃

家賃の相場は滞在都市や部屋の種類によります。

 

例えば、田舎よりも都会が賃料が高い、1人部屋よりも3〜4人部屋の方が賃料が安いなどです。

また、ホームステイは家賃が高めですが、食費もついているため、条件によってはシェアハウスよりもメリットがあります。

 

現地の食事やネイティブのオーナーから文化を学ぶことができるので、おすすめの滞在方法になります。

食費

食事は自炊をすることをおすすめします。

 

地域によりますが、海外は外食がとても高く、毎日外食するとお金はすぐになくなります。

例えば、オーストラリアのフードコートにあるちょっとしたお店だと、$15(日本円で約1,000円)払って小さいハンバーガーとポテトのみ、なんてこともあります。

 

日本だったらフードコートで1,000円払えばかなり贅沢が出来ますよね。

ただ、スーパーに行って地元の特産物などを買えば安く済みます。

 

例えば、オーストラリアは農業大国で小麦は安いし、野菜はとても大きいです。

食パンが20枚入って$3(約200円)ほどで買うことができます。また、冷凍のフライドポテトが大きな袋に入って$2(約140円)くらいで買うことも可能です。

 

スーパーでは頻繁に色んなものが割引きをされているので、現地の安いものを探して試してみるのもワーキングホリデーの醍醐味です。

通信費

生活に欠かせないものと言えばスマホですよね。ワーキングホリデーで滞在するなら、現地のSIMを購入し、現地の電話番号を手に入れる必要があります。

プリペイド式のSIMはスーパーで売っていますし、現地の通信会社でも契約可能です。

 

また、見知らぬ土地でGoogle マップを使う機会も多く、データ容量を意外と使います。

滞在先のシェアハウスや学生寮などにWi-Fiが設置されているか、事前に確認することをおすすめします。

 

家の中ではWi-Fiを利用し、外にいる時だけデータを利用すれば通信費を抑えることが可能です。

娯楽費

ワーキングホリデーで渡航すれば、語学学校にシェアハウスなど友達を作る機会はたくさんあります。

せっかく海外に滞在しているのですから、思いっきり楽しみましょう。楽しむにはお金が必要なので、娯楽費も含めて充分な資金を用意しておくことが大切です。

 

それでは次に、国別のワーキングホリデー費用概算について解説します。

国別にワーキングホリデーの費用概算(1年分)をご紹介!

ワーキングホリデーで渡航できる国は現在26ケ国ですが、ここでは人気の以下の国に必要な費用の解説です。

 

  • オーストラリア
  • カナダ
  • イギリス
  • ニュージーランド
  • 韓国
  • 台湾

 

今回ご紹介する費用はあくまでも目安です。滞在方法によって費用はさまざまなので、参考程度にみてくださいね。

それでは一つずつ解説していきます。

オーストラリアでのワーキングホリデーに必要になる費用

約100〜130万円

 

オーストラリア は物価が高いですが、その分最低賃金も高いです。

 

日本食レストランは現地で大人気で、ファームの仕事もあるので、1年中仕事を見つけることができます。

現地での生活費は現地で十分賄うことが可能です。

カナダでのワーキングホリデーに必要になる費用

約120〜140万円

 

カナダも物価が高いですが、チップ制度があるのでウェイターなどの接客業に就ければチップで稼ぐことが可能です。

カナダは移民国家のため、すぐに仕事が見つかる可能性が高いですが、余裕を持って多めに持っていきましょう。

イギリスでのワーキングホリデーに必要になる費用

約200万円

 

イギリスのワーキングホリデーは年間わずか1,000人と言う狭き門です。

抽選に通れば最大2年間滞在可能、就労期間に制限なしなど魅力的な国です。

 

ただし、世界的に見ても物価が高いと言われているので、資金は多めに準備しておくことをおすすめします。

ニュージーランドでのワーキングホリデーに必要になる費用

約100〜130万円

 

ニュージーランドもオーストラリアと同じく物価が高めですが、最低賃金も高めです。

農業も盛んなので、ファームの仕事をすることもできてワーキングホリデーにおすすめです。

韓国でのワーキングホリデーに必要になる費用

約120〜150万円

 

韓国は物価が安いですが、失業率が日本より高いので仕事を見つけることが難しいです。

仕事が見つからなくても安心して滞在できるように、日本にいるうちからしっかりと貯金しておきましょう。

台湾でのワーキングホリデーに必要になる費用

約100万円

 

台湾は親日の人が多いため、日本人にとって居心地のいい国です。物価も安く、外食でも1食180円ほどでお腹いっぱい食べられます。

上記の予算は語学学校に通わない場合の予算になるので、語学学校に通いたい人は150万円ほど見ておくといいです。

3ワーキングホリデーに格安で行く方法

ワーキングホリデーに格安で行く方法は以下5選です。

 

  • 物価の安い国を選ぶ
  • 旅行のオフシーズンに出発する
  • 語学学校の長期割引を利用する
  • 現地の英会話クラブを利用する
  • 食費・家賃を抑える

 

それでは一つずつ解説していきます。

物価の安い国を選ぶ

国や地域によっては、物価が高く生活費がかさむところもあります。

物価の安いおすすめの国は韓国です。日本から一番近いワーキングホリデーの国なので、渡航費をかなり抑えられます。

 

物価もとても安いので節約志向の人にはおすすめです。

また、オーストラリア・ニュージーランド・カナダは物価が高めですが、賃金も高めなので現地での生活を工夫すれば安く滞在可能です。

旅行のオフシーズンに出発する

旅行のハイシーズンは魅力的ですが、飛行機代がとても高いです。

ワーキングホリデーで長期間滞在できるので、あえてオフシーズンに渡航して渡航費を節約するのも一つの手です。

語学学校の長期割引を利用する

語学学校の手配に留学エージェントを利用すれば、長期割引を利用することも可能です。

 

学校によってはキャンペーンをやっていて、授業料が半額になったり、長期間通うことで授業料が安くなったりします。

留学エージェントなら、現地の語学学校について多くの知識があるので、自分で一から探すよりも効率も良いですよ。

現地の英会話クラブを利用する

語学学校に行かなくても、英語を学んだり、友達を作ることはできます。

おすすめは、教会や図書館の英会話クラブに通うことです。

 

図書館は多くの場合無料、教会も$2ほどで英会話クラスを受講できます。

無料または格安の英会話クラブなので、英語が伸びるかどうかは自分次第ですが、それは語学学校も同じです。

 

どうしても語学学校の費用を準備できない人は、そう言ったクラブを利用することをおすすめします。

食費・家賃を抑える

食費と家賃は工夫次第で大きく変わります。食事は自炊し、家賃はできるだけ安い部屋を探しましょう。

都会は家賃が高額の割に、狭い部屋に何人も生活するなど、環境が悪いことが多いです。

 

1人でゆっくり生活したい人は、郊外のシェアハウスを探すと良いです。

それでは次に、ワーホリ 中のアルバイトで実際にどれだけ稼ぐことができるのか解説していきます。

4ワーホリ中のアルバイトでどのくらい稼げる?

ワーキングホリデーは、現地でアルバイトできると言っても、実際どれくらい稼げるのか気になりますよね。

ここでは、私が実際にオーストラリアで働いた際にいくら稼いだかをご紹介します。

オーストラリアで実際に働いてみて

私はオーストラリアの滞在中、以下4種類のアルバイトを経験しました。

 

職種給料体系期間1ヶ月の平均収入
イチゴピッキング歩合制6ヶ月$1,200
ジャパレス ウエイトレス時給$162ヶ月$2,000
イチゴパッキング歩合制5ヶ月$1,200 
チェリー仕分け時給$241.5ヶ月$4.000

※オーストラリアドルで記載しています。2019年7月現在、1オーストラリアドル75円ほどとなっています。

 

正直、私はあまり稼いだ方ではありませんが、時給の仕事は比較的稼ぐことができました。

田舎に住んでいたこともあり、1ヶ月$700(2020年7月現在のレート「1オーストラリア$75円」で計算すると約52,500円)あれば生活できるので、現地での生活費は現地で賄うことは可能です。

 

私は運転免許を持っていませんが、たくさん稼いで車を買って旅行をする人はたくさんいます。

オーストラリアは土地が広いので、車がないとかなり不便です。

 

車があれば色々なところに旅行ができて、とても便利ですよ。

5一歩踏み出せば素敵な経験が手に入る

今回はワーキングホリデーで必要な費用について解説しました。

 

海外で生活すると言うことから、ワーキングホリデーで渡航するのは大変そう…と思う人は多いと思います。

もちろん大変なことはたくさんありますが、その分得るものは大きいです。

 

なかなか貯金がたまらない人も、工夫次第でいくらでも節約可能です。

一生に一度できるかどうかの素晴らしい経験が、100万円ほどあれば手に入ります。

 

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