ワーキングホリデーの滞在期間や期間別メリットなど【徹底解説】
ワーホリに最適な期間は?期間別のメリットやデメリットを解説!

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「ワーキングホリデーの滞在期間ってどれくらいなの?延長できたりする?」 

「ワーキングホリデーの準備期間ってどれくらい?」 

「短期間でもワーホリできるの?」 

 

そんな疑問を抱いていませんか?私たちの人生において、時間は限られています。

ワーキングホリデーも同じで、応募できる年齢制限があったり、渡航できる期間が限られています。

 

ただ、国によって制度が違っていて、わざわざ各国の公式サイトを確認するのはかなりの手間ですよね。

今回はワーキングホリデーの渡航できる期間、準備期間、滞在期間別のメリット・デメリットなどについて徹底解説していきます。

1ワーキングホリデーとは?簡単にワーホリを解説!

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このページを読んでいる人なら、ワーキングホリデーがどんなものなのか知っている人がほとんどだと思います。

 

ワーキングホリデーは、協定を結んでいる国同士の若者が、お互いの国に長期間滞在できる制度です。

就労をはじめ、観光、通学、ボランティアなど様々な目的で滞在することができます。

 

ワーキングホリデーについて、もっと詳しく知りたい人は、こちらの記事を参考にしてくださいね。

ワーキングホリデーができる協定国一覧を紹介!

国名定員募集期間滞在期間
オーストラリアなし通年最長3年間
ニュージーランドなし通年1年間(一定の条件を満たすと3ヶ月延長可)
カナダ6,500名12月から定員に達するまで最長1年間
イギリス1,000名例年1月・7月最長2年間
アイルランド400名例年1月・7月1年間
ドイツなし通年1年間
フランス1,500名通年1年間
デンマークなし通年1年間
ノルウェーなし通年1年間
ポーランド500名通年1年間
ポルトガルなし通年1年間
オーストリア200名通年1年間
ハンガリー200名通年1年間
チェコ400名通年1年間
アイスランド30名通年1年間
スロバキア400名通年1年間
リトアニア100名通年1年間
スペイン500名通年1年間
韓国10,000名通年1年間
台湾10,000名通年1年間
香港1,500名4月・10月(2019年の場合)1年間
アルゼンチン200名通年1年間
チリ200名通年1年間
スウェーデン未確定通年1年間
エストニア未確定未確定1年間

2気になるワーキングホリデーの期間とは?

ワーキングホリデーではどれくらいの期間滞在できるのでしょうか。

まずは、各国のワーキングホリデーでの滞在期間について解説していきます。

基本的にワーキングホリデーは1年間

現在日本がワーキングホリデーの協定を結んでいる国や地域は、26カ国です。そのほとんどの国は、滞在期間を1年間としています。

ワーキングホリデーで渡航したら、必ず1年間滞在しなければいけないと言うわけではなく、いつでも日本に帰国してOKです。

 

ただし、ドイツは3ヶ月以上〜1年以内と期間が決まっているので注意しましょう。

ワーキングホリデーは、とても自由度の高いことが人気の理由です。

 

1年丸々滞在する人、大学を休学して半年で帰国する人、多国でワーホリ できるように、一つの国に短期間滞在する人など目的はさまざまです。

また、国によっては1年以上滞在できる国もあります。

 

一つの国にじっくり滞在したい人は、1年以上の長期滞在できる国を選ぶことをおすすめします。

1年以上ワーキングホリデーができる国も一部あり!

1年以上ワーキングホリデーできる国は以下の4ヶ国です。

 

  • オーストラリア
  • イギリス
  • チリ
  • ニュージーランド

 
それでは一つずつ解説します。

オーストラリアでは3年間ワーホリビザで滞在可能

オーストラリアは、なんと最長3年間もワーホリ で滞在可能です。

2年目のビザをセカンドワーキングホリデービザ、3年目のビザをサードワーキングホリデービザと呼びます。

 

ビザを延長するには、政府が指定した地域で特定の仕事(農業、工業など)をし、それを証明できることが条件です。

 

就労期間の条件は、それぞれセカンドビザでは3ヶ月以上、サードビザでは6ヶ月以上になります。

オーストラリアのワーキングホリデービザは、所定の条件があるので、ビザを延長することは簡単ではありません。

しかし、一つの国に長く滞在できることで一生の友人ができたり、国の文化をさらに深めることが可能です。

 

オーストラリア移民局の公式サイトはこちら

イギリスは2年間ワーホリビザで滞在可能

イギリスのワーキングホリデービザは、延長手続きなしで2年間滞在が可能です。

ただし、イギリスのワーキングホリデーは定員が年間わずか1,000人のみなので、抽選に当たる必要があります。

抽選の時期も毎年決まっているので、落選した時の予備の予定を立てておくと安心です。

 

ビザの取得は狭き門ですが、滞在期間2年間に加えて、就労・就学期間の制限がないのでワーホリ を存分に味わえます。

また、ヨーロッパ旅行にも気軽に行けてしまうので、旅行好きな人にとって、とても魅力的なビザです。

 

イギリス政府の公式サイトはこちら

チリも2年間ワーホリビザで滞在可能

チリのワーキングホリデーは2年間滞在可能です。

2018年にワーホリ が始まったばかりの国なので、ワーホリ渡航先としてあまり知られていないかも知れません。

 

チリは南米にある細長い国で、イースター島は大きなモアイ像で有名です。公用語はスペイン語なので、英語だけでなくスペイン語を学びたいと言う人におすすめになります。

また、日本から南米はとても遠いので、南米旅行を思う存分に楽しみたい人も是非挑戦して欲しいです。

 

チリ政府の公式サイトはこちら

ニュージーランドは基本的に1年間だが、条件を満たすことでワーホリビザを3ヶ月間延長可能

ニュージーランドのワーキングホリデーは基本的に1年間です。しかし、オーストラリアのように、特定の仕事をすると3ヶ月延長することができます。

延長するために必要な労働日数は3ヶ月です。

 

ニュージーランドのワーホリビザは就労期間の制限がないので、英語を使って仕事をしたい人にはぴったりの環境です。

また、ニュージーランドは最低賃金が比較的高く、現在は約NZドル18.9(日本円で約1,200円)になります。

 

1年間一生懸命働いてお金を貯めて、残りの3ヶ月間は旅行を楽しむ、なんて夢のような生活を送ることも可能です!

ニュージーランド移民局の公式サイトはこちら

台湾は180日経過する前にワーホリビザの更新が必要なので注意!

台湾のワーキングホリデーは、最長360日滞在することが可能です。しかし、360日滞在するには、延長の手続きをする必要があるので要注意です。

滞在期限が180日になる15日前から、現地のサービスステーションにて延長の手続きをします。

 

180日が過ぎてからの延長はできないので、1年滞在する予定の人は気をつけましょう。

台湾ワーキングホリデーについての政府公式サイトはこちら

 

あなたが気になるワーホリ渡航先は見つかりましたか?気になった国がある人は、各国の公式サイトも参考にしてみてくださいね。

それでは次に、ワーキングホリデーに必要な準備期間について解説していきます。

3ワーキングホリデーへ行くにはどれくらいの準備期間が必要?

ちょっとした海外旅行と違い、ワーホリは長期滞在になるので、しっかりと事前に準備をすることが大切です。

ここでは、ワーホリに必要な準備期間について解説します。

ワーキングホリデーに行きたいと思ったらなるべく早い準備がおすすめ

充実したワーキングホリデー生活を送るには、計画的に準備することが大切です。できれば余裕を持って、1年前から準備することをおすすめします。

渡航前にするべきことは貯金・英語学習・各手続・現地の情報収集など意外と多いです。

 

ワーキングホリデービザは各国で一生に一度しか取得できないビザなので、じっくりと準備して最高の思い出を残しましょう。

ワーキングホリデーに行くために必要な準備

ワーキングホリデーに行くために必要な準備は以下の通りです。

 

  • 英語の学習
  • パスポートの用意
  • 語学学校探し・申し込み
  • ワーキングホリデービザの取得
  • 航空券の手配
  • 保険への加入
  • ワーホリ滞在に必要となる資金の用意
  • 履歴書などの準備
  • その他生活用品など必要なものを準備

 

それでは一つずつ解説していきます。

英語の学習

英語の学習はワーキングホリデーの準備で、大切なことの一つになります。

 「英語圏で生活すれば嫌でも英語話せるようになる」 と思う人も多いでしょう。

 

しかし、それは大きな間違いです。

 

基本的な会話ができなければ、英語の話せる友達を作ることはとても難しくなります。

英語が話せなければ、日本人か、日本語のできる韓国人・台湾人と友達になり、1年間、英語圏で日本語を話す生活を送ることになります。

 

そうならない為にも、しっかりと計画的に勉強することが大切です。

最低限、中学英語文法レベルの意思表示をできるようにしておくと、英語を使って友人と会話することができます。

 

まずは中学英語をマスターしましょう。

パスポートの用意

ワーキングホリデーで渡航するには、渡航先のビザを取得することが必要です。

そして、ビザを取得するにはパスポートが必要になります。

 

ビザの条件や申請方法、応募の時期などは各国によってさまざまです。

期間には余裕を持って渡航半年〜3ヶ月前にはビザの手続きを終わらせておきたいところです。

 

それにともなって、パスポートもできるだけ早い段階で用意しておきましょう。

語学学校探し・申し込み

語学学校探しは留学エージェントに頼むと効率的です。

ただし、留学エージェントに任せきりではなく、ある程度選択肢が絞れたら自分で情報収集することをおすすめします。

 

留学エージェント経由で申し込むと、割引価格で申し込める可能性があります。留学エージェントに確認してみてくださいね。

語学学校は少人数制のクラスを採用しているところが多く、定員がある可能性があるので、早めに予約をしておくことをおすすめします。

 

申し込み期限はエージェントや語学学校によって変わりますが、渡航前の3〜4ヶ月前に予約しておくと、渡航前にバタバタしなくて安心です。

ワーキングホリデービザの取得

ワーキングホリデービザは、渡航先にワーキングホリデーとして滞在できる許可証です。

ビザがないとワーホリ として渡航することはできないので、必ず取得する必要があります。

 

ビザ取得の条件や申請方法は各国によって違いますが、余裕を持って4ヶ月〜半年前までに手配しておきましょう。

また、条件は随時改定されるので、最新情報をチェックすることが必要です。

航空券の手配

航空券の手配は、渡航日が確実に決まってから手配しましょう。約2ヶ月前くらいがおすすめです。

また、直前になるまで航空券が割引されるのを待つことは、おすすめしません。

 

渡航予定日のフライト予約が取れずに、渡航延期になってしまう可能性があるからです。

語学学校やホームステイなどを手配している場合、滞在先に迷惑がかかってしまうかも知れません。

 

渡航前から迷惑をかけると後々気まずいですよね…

渡航予定日に渡航できるように、航空券は余裕を持って準備しましょう。

保険への加入

日本の保険を加入する場合、2ヶ月くらい前までに申し込みを済ませておくことをおすすめします。

保険加入後は保険証券と言うものが送られてくるのですが、これは保険金を受け取る際に必要な重要書類です。

 

申し込みが遅いと保険証券の到着が間に合わないことがあるので、早めに申し込むことをおすすめします。

ワーホリ滞在に必要となる資金の用意

必要な資金は渡航先や目的によってさまざまですが、多ければ多いほど安心です。

ワーホリは就労が認められているビザなので、ほとんどの人が現地での生活費は現地で賄います。

 

しかし、現地で思うように仕事が見つからないことは十分にあり得るので、最低でも最初の2ヶ月分の生活費は確保しておくことをおすすめします。

履歴書などの準備

現地で仕事をする予定の人が必ず必要な履歴書(レジュメ)。

海外では日本のように書式が決まっておらず、Wordなどを使って自分で作る場合がほとんどです。

 

語学学校へ通う予定の人は、先生が添削してくれる学校も多いので、日本で作っておいたものを先生に添削してもらうことも可能です。

日本で準備しておけば、現地ですぐに就職活動ができるので、時間がある人は挑戦しましょう。

その他生活用品など必要なものを準備

生活用品は、基本的に現地で購入することをおすすめします。しかし、靴や衣類などサイズがあるものや常備薬などは、日本から持っていきましょう。

1年間の海外滞在となると、洋服や日用品だけでもかなりの量です。

 

飛行機の荷物には重量制限があり、当日に規定の重量を超過すると高額の超過料金を払うことになります。

心配しなくても、日本と同じように生活用品は現地で購入できます。現地の文化に触れると言う意味でも、日用品は必要最低限に抑えましょう。

ワーキングホリデー行く前に目的を定めよう!!

ワーキングホリデーの目的を決めることも、大切な準備のうちの一つです。

語学の上達、友人を作る、カフェ巡りをするなど何でもいいんです。

 

目的がないと、ついついだらけてしまうので、目的を持つことはとても大切になります。

あなたが帰国後に 「ワーホリ に行ってよかった!」 と心の底から思えるように、しっかり目的を持って渡航しましょう。

 

それでは次に、ワーキングホリデーの目的を決める際に役立つ、期間に応じたメリット・デメリットについて解説します。

4ワーキングホリデーの期間に応じたメリットとデメリット

ワーキングホリデーの短・中・長期別のメリット・デメリットを解説します。

メリット・デメリットを参考にしつつ、ワーホリのプランを考えてみてくださいね。

短期ワーキングホリデーのメリットとデメリット

短期(1〜4ヶ月)のワーキングホリデーのメリットは、以下2つです。

 

  • 多くの国に挑戦できる
  • 費用を抑えられる

 

ワーキングホリデーで渡航できる国は26ヶ国ありますが、多くの国の年齢制限は18際〜30歳になります。

全ての国に行くことは難しいですが、一つの国の渡航期間が短ければ、それだけ多くの国に渡航可能です。

また、滞在期間が長いほど、保険や生活費がかかります。短期間であればその分、出費を抑えることができますね。

 

短期のワーキングホリデーのデメリットは【英語力の伸びはあまり期待できない】ことです。

もともとある程の度英語力がある人は問題ないですが、中学英語も曖昧なレベルの人はもう少し時間が必要になります。

 

短期の場合は、海外生活を経験すること自体を目的にしたい人におすすめします。

また、4ヶ月程度の滞在で語学学校に通うだけの場合は、ワーキングホリデーではなく、学生ビザを検討してはいかがでしょうか。

 

ワーキングホリデービザは、一つの国で一度しか取得できないので、取得前によく考えてくださいね。

中期ワーキングホリデーのメリットとデメリット

中期(5〜8ヶ月)ワーキングホリデーのメリットは以下2つです。

 

  • ワーホリのいいとこ取りができる
  • 集中力が持続する

 

中期のワーキングホリデーは、大学生が休学して渡航するのにおすすめになります。

中期の滞在であれば、語学学校で数ヶ月勉強して、アルバイトを数ヶ月経験することが可能です。

 

アルバイトをすれば、現地の生活費をカバーできるので、滞在費の節約ができます。

そして、長期だと現地の生活に慣れすぎて、貴重な時間を無駄にしがちです。しかし、中期なら集中力を維持しながら、英語の学習をできるでしょう。

 

中期ワーキングホリデーのデメリットは、【長期に比べて物足りない場合がある】ことです。

現地で1年滞在すれば、学校、アルバイト、旅行、ボランティアなどより多くのことを経験することができます。

 

しかし、半年ほどの滞在では語学学校とアルバイトであっと言う間に時間が過ぎてしまいます。

帰国後に後悔しないために、滞在中は積極的に動いて自分の目的を達成させてくださいね。

長期ワーキングホリデーのメリットとデメリット

長期(9〜12ヶ月)ワーキングホリデーのメリットは以下2つです。

 

  • その国の文化にじっくり触れることが可能
  • ワーホリの良さを充分に満喫可能

 

現地に1年間滞在すれば、語学学校の後にアルバイトをしたり、貯金して旅行を楽しんだりと充分に現地生活を満喫できます。

ワーホリの強みは現地で就労できることですが、1年間滞在するなら短期よりも確実に仕事が見つかりやすいです。

中だるみしがちな長期の場合、気分転換に都市を移動して新たな出会いを作ると、飽きずに楽しむことができます。

 

長期ワーキングホリデーのデメリットは【渡航する国が限られる】ことです。

ワーキングホリデーは年齢制限があります。あなたが20代後半の場合、一つの国に長期滞在するとあまり多くの国に行くことはできません。

 

長期滞在は、一つの国の文化をしっかり体験したい人におすすめです。

5まとめ

今回はワーキングホリデーの期間について解説しました。

まとめると、以下の通りです。

 

  • 基本的にワーホリの滞在期間は1年間
  • オーストラリアは最長3年、イギリス・チリは最長2年滞在可能
  • 準備は計画的に余裕を持って行う
  • ワーホリ の滞在期間は目的に応じて変わる

 

ワーキングホリデーの滞在期間が短期の人も、長期の人も、積極的に行動することができれば「ワーホリに来てよかった!」と心から思います。

滞在することを決めたその日から、しっかりと計画を立てて積極的に行動してくださいね。

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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