空旅マイル情報館がまだできてなかった時だから、まだ感想聞かせてもらえてない気がするんだ。
ぜひ、ゆうやにシンガポール航空ビジネスクラスに乗った際のことをレビューしてほしいな!
OK、じゃあ今回のトピックは「シンガポール航空ビジネスクラス搭乗記!」
シンガポール航空ビジネスクラスをレビューしていくね!
1シンガポール航空ビジネスクラス搭乗レビュー!
羽田空港でチェックインを済ませたのですが、担当してくれたのはANAのスタッフ。
シンガポール航空のスタッフではありませんでした。
今回僕が登場したのは、シンガポール航空とANAが共同で運行する「コードシェア便」
チェックインなどの空港での業務はANAさんのスタッフが担当してくださり、機内サービスなどはシンガポール航空のスタッフさんが担当してくださいました。
不思議なことに、ANAのスタッフさんから、JALのサクララウンジが利用できるクーポンをいただくことができました。
これがあれば、カレーがうまいと噂のあの「JALサクララウンジ」へ足を踏み入れることができるようになるのです。
大切に握りしめながら、セキュリティチェックへと向かいました。
撮影禁止だったので写真はありませんが、ビジネスクラスの方は優先セキュリティチェックを受けることができます。
並ぶことなく、スムーズにセキュリティチェックを受けることができました。
出国後、僕の持っているプライオリティパスで入ることができる「大韓航空」のラウンジへお邪魔ししてみました!
なかなか豪華な作りの扉で、期待できます。
しかし、中を見てみると少しがっかり。
食事は提供されていますが、ほとんどがインスタントです。
僕は足早に大韓航空のラウンジを後にし、JALさんのサクララウンジへと潜入してみることにしました!
JALサクララウンジはプライオリティパスでは入れない特別なラウンジです。
ちなみに、さっきから言っている「プライオリティパスって何」
そんな疑問をお持ちの方は、下記記事もご覧ください。
さっそく、JALサクララウンジへ入ってみるとあらびっくり。
食事の種類が、大韓航空のラウンジに比べ圧倒的に多いです。
そして、ビールなどのアルコール類も飲み放題。
ほんとに快適なラウンジでした。
また、とてもおいしいと評判のサクララウンジカレーもいただきました!
噂通り、とっても美味しかったですよ!
JALサクララウンジについては、下記記事で詳しくレビューしているので、ぜひご覧ください。
そんなこんなしているうちに、あっという間に搭乗時間。
サクララウンジとの別れを惜しみながらも、搭乗ゲートへと向かいました。
人生初のビジネスクラス!どきどきしながらビジネスクラスへと搭乗
人生初のビジネスクラス。
期待に胸を膨らませながら、搭乗ゲートへと向かいました。
今でも印象的に覚えているのですが、飛行機でお出迎えしてくれるスタッフ(飛行機に搭乗するときにチケットを確認しているスタッフ)にものすごい笑顔で「How old are you ?(何歳ですか?)」と聞かれました。
それが、僕がチケットを見せたときの第一声です(笑)
20歳の僕が、ビジネスクラスに乗っていたからでしょうか。
周りは中年の方ばかり。
よっぽど20歳のお客様が登場するのが珍しかったのでしょう。
僕は同じく笑顔で「20歳です!」と英語で答えると、これまた笑顔で「ようこそ!」と言ってくれました。
シンガポール航空のスタッフさんは、東南アジアらしいフレンドリーなスタッフです。
とても好感が持てました。
そして、機内に搭乗ししばらくすると、CAさんがあいさつをしに来てくれました。
僕が初めてのビジネスクラスでとても興奮していたからなのか、「写真を撮りたいですか?」的なことを英語で聞かれ、僕は喜んで「お願いします!」と答えました。
その時の写真がこちらです(笑)
伝わるかな?
この人生初のビジネスクラスに興奮している僕の感じ(笑)
今回のキャビンアテンダントの方々には、本当に感謝しています。
機内での素敵な時間を作っていただき、本当にありがとうございました。
シンガポール航空ビジネスクラスの客室
飛行機が離陸する前から、とても素晴らしいサービスを提供してくれたシンガポール航空。
これがビジネスクラスなのかと、離陸する前から実感させられました。
もちろん、機内の中もエコノミークラスとは天と地ほどの差。
とても広々したシートで、ゆったりと過ごすことができました。
これが、シンガポール航空ビジネスクラスの機内です。
とても贅沢な配列ですね。
エコノミークラス4つ分ほどのスペースは利用しています。
また、荷物を上に入れる必要がなく、自分の目の見える位置に荷物を置いておくことができます。
また、大画面で映画を見ることもできますよ!
僕は今回クレヨンしんちゃんの映画を見てみることにしました(笑)
ビジネスクラスの中でクレヨンしんちゃん。
なんとも言えない妙なシチュエーションですね(笑)
それはともかく、付属のヘッドフォンの音質もとてもよく
快適に映画を楽しむことができました。
シンガポール航空ビジネスクラスの豪華な機内食
やっぱり、機内での一番の楽しみな時間はなんといっても「機内食」
シンガポール航空ビジネスクラスでは、どういった機内食が提供されているのでしょうか。
シンガポール航空から提供された機内食は、僕の期待を裏切りませんでした。
とても充実した、飛行機の中とは思えないくらいクオリティーの高い機内食が提供されました!
今回僕がいただいたのは、上記メニューの右側にある夕食です。
一番初めに出てきたのは、「サテ」
日本で言うところの焼き鳥のような感じのお料理でしょうか。
インドネシアでよく食べていただけに、僕にとってとても身近な料理です。
たくさんのサテに、たっぷりとかかったみそソース。
とても美味しかったです!
まさか、機内でサテが食べられるとは思っていませんでした(笑)
しかし、シンガポール航空ビジネスクラスの機内食はこれだけでは終わりません。
食べ終わったころに、どんどんと追加でお料理が出てきます。
次に来たのがこちら。
大きなマグロのステーキです。
機内どころか、普段の食事でもこんな豪華な食事をしたことがなかった僕。
もうこの時点でテンションアゲアゲです(笑)
キャビンアテンダントの皆さんには、僕が初めてビジネスクラスに搭乗していることがバレバレだったと思います。
あまりのおいしさに、あっという間にペロリと完食してしまうと、次の料理がやってきました。
ここでようやくライスが登場ですね。
もうこの時点で、ラウンジも含めかなりの量を食べてきた僕。
しかし、僕の胃袋は「もっとよこせ」と言ってきます。
僕の胃袋はお料理が美味しすぎて、満腹になったことを忘れてしまっているようでした(笑)
空の上で食べる豪華な機内食は、本当に最高でした。
メインを食べ終わったころに、チョコレートとコーヒーを持ってきてくれました。
エコノミークラスとは天と地ほどのサービスの差ですね。
機内から降りても優先扱い
ビジネスクラスに利用すると受託荷物に「プライオリティタグ」というものが貼り付けられます。
これが貼ってある荷物は、到着空港の荷物が出てくるターンテーブルから、優先的に荷物を出してもらうことができるのです。
受託荷物を預けたことがある人ならわかるかもしれませんが、ターンテーブルから自分の荷物が出てくるまでかなり長い時間待っていなければなりません。
しかし、プライオリティタグが付いていれば、優先的に荷物を出してもらうため、待ち時間をかなり大幅に短縮することができるようになるのです。
とてもうれしい特典ですね!
2シンガポール航空ビジネスクラス搭乗機まとめ
今回、初めてのビジネスクラス。
しかも、顧客満足度ナンバー1の座を獲得したことのある「シンガポール航空」が提供するビジネスクラスです。
シンガポール航空は僕の期待を裏切らないどころか、それ以上のサービスを提供してくださいました。
何となく、シンガポール航空が顧客満足度ナンバー1の座を勝ち取れる理由がわかった気がします。
いや、今回それを実感しました。
顧客思いで親切なキャビンアテンダントに、とてもおいしい機内食。
ゆったりできる座席。
これだけそろっていれば、顧客満足度ナンバー1に輝くはずです。
もしまた機会があれば、ぜひシンガポール航空さんのビジネスクラスを利用させていただきたいと思いました。