今回ご紹介するのは粉ミルク。
粉ミルクは赤ちゃんの栄養面をサポートしてくれますし、お母さんやお父さんの負担を減らしてくれる育児の強い味方です。
しかし、粉ミルクはグリコ・明治・森永・和光堂などさまざまなメーカーから販売されていますし、缶タイプやスティック・キューブタイプなどいろいろな種類が売られていて、どれを選んで良いか迷ってしまいませんか?
「ぐんぐん」「はいはい」「ぴゅあ」「ほほえみ」など同じような名前の粉ミルクが多いです。
そこで今回は、粉ミルクの選び方と人気おすすめランキングをご紹介していきます。
粉ミルクの正しい選び方を詳しくお伝えしていくので、ぜひ参考にしてみてください。
また、人気おすすめランキングはAmazonや楽天市場の商品をもとに作成していますので、気になった粉ミルクがあればすぐに購入できます。
ぜひ最後までご覧ください!
1粉ミルクは育児の強い味方
赤ちゃんにとって粉ミルクは、離乳食がはじまる1歳頃までの大切な栄養素です。
粉ミルクは母乳と違ってお母さん以外の人でも飲ませられるので、お父さん・おばあちゃん・おじいちゃんなども育児に参加できます。
また、お母さんの体調が優れず母乳の出が悪いときや旅行のとき、保育園や実家に赤ちゃんをあずけるとき、災害時などにも活躍するお助けアイテムでもあります。
2混合育児は赤ちゃんに悪影響!?
完全母乳育児を「完母」、完全粉ミルク育児を「完ミ」と略して呼びますが、母乳と粉ミルクを併用する「混合育児」という方法もあります。
一昔前は「赤ちゃんは母乳によって健康に育つ」といわれていましたが、現在では厚生労働省の授乳・離乳支援ガイド2019によって粉ミルクでも栄養上に問題はないと結論付けられています。
実際に、粉ミルクには母乳に少ないビタミンDやビタミンKなどが多く含まれているのです。
国内の粉ミルクは母乳よりも安定した栄養素を与えることができるとして近年注目を集めています。
完全母乳育児(完母)にこだわらず、必要なときは粉ミルクに頼って混合育児にしていきましょう。
3旅行におすすめ!粉ミルクの選び方!
粉ミルクには缶タイプ・スティックタイプ・キューブタイプの3種類があります。
粉ミルクを作る上でお湯に溶けやすいかどうかは大切なポイントです。
粉ミルクの栄養素もチェックしておきましょう。
月年齢にあった粉ミルクを選びましょう。
アレルギーや乳糖不耐症に対応している粉ミルクを選ぶと安全です。
旅行に持って行くならスティック・キューブタイプの粉ミルクがおすすめです。小分けにされているので持ち運びやすいです。旅行先でお湯をもらったり、水筒にお湯を入れて持って来たりすればいつでもミルクが作れますよ。また、日帰り旅行やちょっとした外出なら缶タイプでも大丈夫。事前に哺乳瓶に粉ミルクを入れておけばいつでもミルクが作れます。
4著者おすすめの粉ミルクをご紹介!!
キューブタイプという所がポイントです。個包装されていて持ち運びしやすく、保管・管理もしやすいです。まさに旅行にぴったりの粉ミルク。Amazon限定の48袋入りと、大容量でコスパも最強です。
5粉ミルクの選び方を詳しく紹介!
赤ちゃんとの旅行に持って行きたい粉ミルク。
しかし、粉ミルクはグリコ・明治・森永・和光堂などさまざまなメーカーから販売されていますし、缶タイプやスティック・キューブタイプなどいろいろな種類が売られていて、どれを選んで良いか迷ってしまいますよね。
ここでは、粉ミルクの選び方を詳しくご紹介していきます。
「ぐんぐん」「はいはい」「ぴゅあ」「ほほえみ」など同じような名前の粉ミルクが多い中で、自分にあったものを選んでいけるようにしていきましょう。
粉ミルクを「タイプ」で選ぶ
粉ミルクには缶タイプ・スティックタイプ・キューブタイプの3種類があります。
それぞれの違いを把握して、選んでいきましょう。
大容量の缶タイプ
自宅で毎日使うなら、大容量でコスパの良い缶タイプの粉ミルクがおすすめ。
300~800gまで大小さまざまな缶タイプの粉ミルクが販売されており、その都度作る量を自分で調節できます。
旅行には不向きかもしれませんが、事前に哺乳瓶に粉ミルクを入れておき、旅行先でお湯をもらったり水筒にお湯を入れて持ち歩いていればいつでもミルクが作れますよ。
注意点としては消費期限。開封後1カ月以内に使い切らないといけないので、粉ミルクをたまにしか使わない人にはおすすめできません。
小分けにされているスティック・キューブタイプ
たまにしか使用しないなら、小分けにされているスティック・キューブタイプの粉ミルクがおすすめ。
粉ミルクを作るときに計量がいらない手軽さと、持ち運びのしやすさが特徴です。
まさに旅行にぴったり。個包装されているので、保管や管理も楽ですよ。
欠点としては、コスパが悪いこと。缶タイプと比較するとお値段が高めになります。
また、計量がいらないということはミルクの量を調整できないということなので、そこは不便な点かもしれません。
「お湯に溶けやすいかどうか」は大切
新生児の赤ちゃんは多いときに1日7回も授乳しないといけません。
慣れない育児で疲れ切っているお母さんやお父さんの負担を減らすためにも、お湯に溶けやすくさっとミルクが作れるかどうかは重要なポイントです。
口コミなどを参考になるべくお湯に溶けやすい粉ミルクを選びましょう。
粉ミルクの「栄養面」はチェック
実は、粉ミルクの栄養面はあまり気にしなくてもいいんです!
なぜなら、国内の粉ミルクの栄養成分は厚生労働省の基準で決められているから。
国内ブランドの粉ミルクなら、どの商品でも安心安全です。
甘すぎる粉ミルクは要注意
ただし、甘すぎる粉ミルクは要注意。甘すぎると血糖値が上昇し、赤ちゃんが将来糖尿病になる可能性があります。
そこまで神経質になる必要はありませんが、完全粉ミルク育児や混合育児の方は少し頭の片隅に入れておきましょう。
「月年齢」に応じた粉ミルクを選ぼう
月年齢にあった粉ミルクを選びましょう。
育児用粉ミルク(0カ月~)
0カ月くらいの低月齢の赤ちゃんは、食事はミルクが中心。0カ月~12カ月までが対象となる低月齢用の粉ミルクを与えてあげましょう。
低月齢用の粉ミルクは、まだ消化能力がきちんと備わっていない赤ちゃんにも優しくできています。
母乳にも近い栄養素なので、安心して飲ませてあげられます。
フォローアップ粉ミルク(9カ月や1歳ころ~)
1歳頃になって離乳食がはじまると、まだ上手く食べられないために栄養不足になりがちです。
そんな時にフォローアップ粉ミルクを飲ませてあげましょう。
フォローアップ粉ミルクには不足しがちなカルシウム・ミネラル・鉄分などが多く含まれているため、離乳食のサポートになります。
アレルギーや乳糖不耐症に注意
赤ちゃんの体質によりますが、粉ミルクでアレルギー反応を起こしたり、乳糖不耐症になる場合があります。
アレルギー反応は粉ミルクに入っている「カゼイン」というタンパク質が原因。
粉ミルクを飲んでから24時間以内に下痢・湿疹・呼吸困難・嘔吐・血便などの症状が出たら早めに小児科を受診しましょう。
また、乳糖不耐症とは乳糖をからだの中で分解できないことによって起こる病気。
下痢や腹部の痛みなどが生じるので、乳糖不耐症が疑われたらこれもまた早めに小児科を受診しましょう。
6粉ミルクの人気おすすめランキング8選!
それではいよいよ、粉ミルクの人気おすすめランキングをご紹介していきます!
缶タイプ、スティック・キューブタイプ、フォローアップ粉ミルクの3部門でお届けしていきます。
また、気になる商品があった場合はAmazonや楽天市場で購入を検討してみてくださいね。
缶タイプの粉ミルク人気おすすめランキング3選!
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7お気に入りの粉ミルクを見つけよう!
粉ミルクの選び方と人気おすすめランキングをご紹介していきましたが、いかがだったでしょうか?
旅行にはスティック・キューブタイプの粉ミルクがおすすめでしたね。
ぜひお気に入りの粉ミルクを見つけてみてください!