今回取り上げるのは、登山靴です。
登山靴はハイキングシューズまたはトレッキングシューズとも呼ばれています。
そんな登山靴ですが、モンベル・シリオなどいろいろなメーカーから販売されており、形や機能もさまざまでどれを選んで良いか迷ってしまいませんか？
そこで今回は、登山靴の選び方と人気おすすめランキングをご紹介していきます！
人気おすすめランキングは、Amazonや楽天市場の売り上げをもとに作成しているので、気に入った商品があればすぐにお買い求めいただけます。
盛りだくさんの内容なので、ぜひ最後までご覧ください！
1山登りの装備品で1番大切な「登山靴」
登山靴は山登りの装備品で1番重要といわれており、雨具やリュックと並んで山登りの三種の神器です。
登山靴のちょっとした不具合が、大きな負担や事故につながるといわれています。
軽くて初心者向けのものをハイキングシューズ、重くてしっかりした上級者向けのものを登山靴、その中間に位置するものをトレッキングシューズと呼びます。
山登りは普通のスニーカーで行ってはいけません。
なぜなら、危険だから。スニーカーは平地を歩くように作られているものなので、岩や傾斜の多い山登りには適していません。
スニーカーだと滑ったり、転んだり、捻挫したりする恐れがあり大変危険です。
２著者のおすすめ登山靴をご紹介！！
ミドルカットで山登り初心者におすすめできる登山靴です。普段履きから山登りまで、幅広い用途で履けるのもポイント。また防水性と透湿性の嬉しい2つの機能もついているため、この商品を選びました。
3旅行におすすめ！登山靴の選び方！
登山靴はメンズとレディースで分れているので、自分の性別にあったものを選びましょう。またキッズ向けや大人用、高齢者向けなど年代別でも選べます。
自分の足に合ったサイズの登山靴を選びましょう。
登山靴にはローカット・ミドルカット・ハイカットの3タイプの形状があります。
ソールの硬さも登山靴によって変わってきます。
防水性・保温性・耐久性のある登山靴を選びましょう。
初心者・中級者・上級者など登山のレベルによって登山靴を選びましょう。
登山靴を選ぶ前に、自分の足の長さをしっかり計測してみましょう。思っていた長さと違っていたり、左右で足の長さが違っていたりと新しい発見があるものです。また午前中と午後で足の長さは変わるので、その違いも確認しておきましょう。
４登山靴の選び方を詳しく紹介！
登山靴といっても、モンベル・シリオなどいろいろなメーカーから販売されており、形や機能もさまざまでどれを選んで良いか迷ってしまいますよね。
ここでは、登山靴の選び方を詳しくご紹介していきます！
ぜひ登山靴を選ぶ際の参考にしてみてください。
登山靴選びは「性別や年代」にあったものを
登山靴はメンズとレディースで分れているので、自分の性別にあったものを選びましょう。
レディースの方が比較的おしゃれでかわいいデザインが多いです。
またキッズ向けや大人用、高齢者向けなど年代別でも選べますよ。
特に年配の方向けのものは、外反母趾を抑制してくれる機能もあるので確認してみましょう。
登山靴は「サイズ」が大切
登山靴はサイズが非常に重要です。
なぜなら、登山は長時間に及んで険しい道を歩き続けなければならず、ちょっとしたサイズの違いが足に大きな負担を与えたり、大きな事故の要因になるからです。
登山用品ショップに行って実際に足のサイズを計測してもらったり、厚い靴下を履いた状態で試し履きをしてみたりして、自分の足に合ったサイズの登山靴を選びましょう。
形状（カット）の高さに着目
登山靴にはローカット・ミドルカット・ハイカットの3タイプの形状があります。
それぞれ特徴があるので、詳しくみていきましょう。
ローカットの登山靴
ローカットの登山靴は、平地やなだらかな道などのハイキングレベルにおすすめです。
脱ぎ履きしやすく、普段履きとしても使用できます。
またローカットの登山靴は軽くて疲れにくいのが特徴です。
一方で、ローカットの登山靴は岩などでゴツゴツしている道や急な傾斜の道には不向きです。
捻挫もしやすかったり、登山靴自体が壊れたりするので注意しましょう。
ミドルカットの登山靴
ミドルカットの登山靴はローカットとハイカットの良いとこ取りをした、初心者にぴったりの登山靴です。
ハイキングレベルの道はもちろんのこと、険しい山道でも歩くことができるので、汎用性が高いです。
ハイカットの登山靴
ハイカットの登山靴は、上級者向けの登山靴です。
しっかりした重い作りで足首までサポートしてくれるので、足場が不安定なかなり険しい道でも登山が可能です。
岩場・鎖場・雪山でも安心。
欠点としては、重くて疲れやすいこと。
また普段使いにも向かないので、山登り専用の靴となります。
「ソールの硬さ」をチェック
ソールの硬さもチェックしましょう。
ソールが硬い登山靴だとゴツゴツした岩場でも安心して登れます。
アルプスなどの難しいコースに適しているでしょう。
一方で、柔らかいソールは普段履きに近くなります。
コンクリートなどの平地から整備された登山道などハイキングレベルに適していますよ。
また中程度の硬さのソールは、重い荷物を持って登山しても疲れにくいです。
富士山などの日帰り登山から無雪の北アルプス登山などに向いています。
登山靴の「機能」も確認しよう
雨の日でも濡れない「防水性」
雨天時でも濡れにくい防水性のある登山靴を選びましょう。
防水性が無い登山靴だと水が染みこんできて靴下もびしょ濡れになり、履き心地が悪くなります。
劣化もしやすくなるので、防水性や撥水性のチェックは欠かせません。
足を冷やさないための「保温性」
登山では標高が高くなるため、気温もグッと下がります。雪が降っている山だと足が凍えてしまいます。
足を冷やさないためにも、しっかり防寒対策をしましょう。
特にハイカットの登山靴がおすすめで、内部に防寒対策用の生地が使われていることも多いです。
軽い登山靴ほど「耐久性」をチェック
軽い登山靴ほど、耐久性をチェックしておきましょう。なぜなら、登山靴自体が傷んだり破けたりする危険性があるから。
特にソールの硬さは重要で、なるべく硬いものを選んだ方がゴツゴツした山道などにも耐えられます。
「登山のレベル」で選ぶ
登ろうとしている山のレベルや、自分自身の登山レベルで登山靴を選びましょう。
初級者にはローカットの登山靴、中級者にはミドルカットの登山靴、上級者にはハイカットの登山靴が適しているといわれています。
また、初級者ほどソールの柔らかいものを、上級者ほどソールが硬いものを選んだ方が良いです。
５登山靴の人気おすすめランキング9選！
それではいよいよ、登山靴の人気おすすめランキングをご紹介していきます。
ローカット・ミドルカット・ハイカットの3部門でお届けしていきますね。
Amazonや楽天市場から、メンズからレディースまで幅広い登山靴をお伝えしていくのでぜひお気に入りの登山靴を見つけてみてください！
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６登山靴のお手入れ方法
登山靴を使った後はホコリや泥を乾いた布で拭き取りましょう。汚れがかなりひどい場合は、水をふくませたタオルやスポンジを使います。次に登山靴からインソールを取り外して、陰干しします。
レザー製の登山靴には皮革専用のクリームやスプレーで防水・撥水処理を行います。また、保管するときには型崩れを防ぎたいので、靴の中に新聞紙などを詰めておきましょう。
７お気に入りの登山靴を見つけよう！
登山靴の選び方から人気おすすめランキングまでまとめていきましたが、いかがだったでしょうか？
山登りの装備品で最も重要な登山靴。
ぜひお気に入りの登山靴を見つけてみてください！
