パスポートを紛失した時に絶対にとるべき行動を丁寧に解説!
パスポートを紛失したときの対処法

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パスポートを紛失した場合のことを考えたことはありますか?

 

今回の記事では日本または海外パスポートを紛失したときどうするべきかという点についてご紹介します。

今まさにパスポートを紛失という方にも、パスポートを紛失しないか心配という方にも参考になる記事となっていますので、ぜひ最後まで読んでください。

1パスポートをなくした場合の対処法!

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パスポートを紛失した時の対処法は海外か国内によって異なります。

海外で紛失した場合はすぐに帰国する必要があるのか、またはまだ現地にいる必要があるのかによって対処法が違います。

 

国内で紛失した場合はただ無くしたのか、盗難にあったのか、火災にあったのかなどによって行くべき場所が異なります。

それぞれどうするべきか紹介していきますね。

海外旅行中にパスポートを紛失した場合

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Pixabayから引用

海外でパスポートを紛失した場合はかなり慌ててしまうかもしれませんが、冷静にこれから説明する内容を思い出して、実践してください。

パスポートをなくしたときの手続きの流れを紹介!

もしパスポートをなくしてしまったとき困らないようにあらかじめなくしたときの対処法をあらかじめ把握しておきましょう!

ではパスポートを紛失した場合の対処法を紹介していきます。

 

パスポートを紛失しないのが1番ですがもしものときのために覚えておきましょうね。

現地の警察署へ行きポリスレポート(紛失証明書)の発行

一番最初に現地の警察でパスポートを紛失したことを伝えて失くした時の状況について文章にしてもらいます。

この警察で作ってもらう文章のことをポリスレポートといいます。

 

ポリスレポートはパスポートの失効手続の際に必要です。

 

説明が難しい方は説明ができる人と一緒に行くと安心です。

英語で書かれた証明書があれば、手続きがより楽にできますよ。

最寄りの日本国大使館へ出向き「紛失一般旅券等届出書」の申請

次に「紛失一般旅券等届出書」を提出します。そのときに同時に必要になるのが

 

  • ポリスレポート(紛失理由がわかる証明書類)
  • 6ヶ月以内に撮影したパスポート用の4.5×3.5cmの写真が1枚
  • 身元確認書類(本人確認、国籍確認、滞在資格の確認ができるもの)

 

失効の申請を終えるとパスポートが失効します。

これらの申請は紛失した本人が行わなければいけません。

 

紛失した際に必要なものを旅行前に準備していれば、より安心して旅行ができますね。

パスポートのコピーがあるとより良いです!

 

ちなみに日本大使館は緊急の際は24時間受け付けてくれるので、日本大使館の電話番号は事前に必ずメモしておきましょう。

日本の大使館の電話番号がまとまっているサイトはこちら

渡航書、または新規でパスポートを発行する

海外でパスポートを無くした場合、すぐに帰国しなければいけないのか、まだ海外にいる必要があるのかによってとるべき行動が違います。

それぞれの場合でどんな資料が必要か紹介するので、参考にしてくださいね。

パスポート発行に必要な書類

パスポートの発行に必要な書類は2つあります。

 

一般旅券発給申請書と発行してから6ヶ月以内に戸籍謄本または抄本の原本が必要です。

それぞれどのように入手すれば良いのか説明しますね。

一般旅券発給申請書
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Photo ACから引用

日本でパスポートを発行したときに記入した書類と同じです。

大使館などで入手できます。

 

発行してから6ヶ月以内の戸籍謄本または抄本の原本

戸籍謄本に関しては日本から送ってもらう必要がある場合がほとんどです。

 

一部の国ではメールなどでも問題ないです。

帰国のための渡航書を申請するのに必要な書類

渡航書の申請に必要な書類は渡航書発給申請書と発行してから6ヶ月以内に戸籍謄本または抄本の原本が必要です。

 

どちらもあまり聞いたことのないものだと思うので、どのように手に入れれば良いかなどについて説明しますね。

渡航書発給申請書

総領事館の窓口で入手できます。

未成年の方の場合は親権者の写真付身分証明書(運転免許書など)と親権者同意書が必要となるので、準備しておくと良いでしょう。

親権者同意書のダウンロードサイトはこちら

発行してから6ヶ月以内の戸籍謄本または抄本の原本

これ以外にも本籍地が記載されている住民票、免許証が使える場合があります。

もしものためにコピーしておくと心強いです。

 

パスポートを紛失したときに証明書は必要になるので、パスポートとは別に持っておいて失くさないようにしたいですね。

運転免許証など日本国籍を証明できるものでも可
住民票、運転免許証、マイナンバーカード、保険証、学生証などが使えます。国によって対応してくれるかどうかは違うので、事前に何が使えるのか確認しておくのも大切です
6ヶ月以内に撮影したパスポート用の写真

4.5×3.5cmの写真1枚が必要です。
パスポートの取得の際に撮ったものを残しておくと良いですよ。

 
失効手続きに加えてここでも写真が必要となるので、写真は2枚用意しておくと良いですね。

航空券など、旅行日程が確認できる書類

航空券の場合は搭乗者名・帰国日・便名が書かれているものならば問題ないです。
ツアー日程表ももちろん使用できます。

渡航書を利用する場合の注意点

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Pixaboy用

まず現地の入国管理局でその国に入国してることを証明するための印鑑をゲットしなければいけません。
 
また別の国々を通って帰国するときに渡航書が使えない場合もあるので確認が必要です。

それぞれの国のルールをチェックしておきましょう。
航空券を再び取らないといけない場合もあります。

 
渡航書の期限は7日から10日ぐらいなので、注意しましょう。

日本国内でパスポートを紛失した場合の対処法

日本国内でパスポートを紛失した場合は紛失の経緯のよってとるべき行動が違います。
それぞれしっかり説明するので、ぜひ参考にしてください。

パスポートを紛失した場所により届け出場所が異なる

国内でパスポートを紛失した場合はどのように紛失したかによって対応が違います。
少しややこしいですが、自分の状況に合わせて対処してください。
 
ちなみに期限切れのパスポート届け出する必要はありませんよ。
期限切れで使用することができない場合は悪用されることも少ないですからね。

家の中での紛失や盗難が疑われる場合は警察署に届け出よう
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Pixaboyから引用

自宅の近くの警察署に行きましょう。
自宅で紛失した場合は「遺失届出証明書の発行を依頼します。

 
またこの際に「受理番号」を時必ず聞いておいてください。
これはパスポートを紛失で紛失したことを証明するために必要な書類です。
盗難によって紛失した場合は「盗難届出証明書の発行を依頼します。

 
またこの際に「受理番号」を時必ず聞いておいてください。
これはパスポートを盗難で紛失したことを証明するために必要な書類です。
 
もしも「遺失届出証明書」が入手できそうにない場合はパスポートセンターにいって、事情説明書に記入しなければいけません。

火事や火災などで紛失した場合、消防署や市区町村に届け出よう

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届出のときに罹災証明書を発行を依頼を忘れないようにしましょう。
また「受理番号」を聞いておくことも忘れないでください。
 
「遺失届出証明書」とは違うことに注意してくださいね。
もしも『罹災証明書』が入手できそうにない場合はパスポートセンターにいって、事情説明書に記入しなければいけません。

旅券センターに行き紛失の手続き

注意点として代理申請は不可のため、20歳未満の場合や赤ちゃんの場合でも絶対に本人が申し込みに行く必要があります。
理由は個人情報に関することだからです。


 
費用に関しては無料で手続きができるので、なるべく早く準備をして窓口に行きましょう。
ちなみに、手続きを終えた後にパスポートが見つかったとしても使用はできないので、注意してください。

申請時に必要な書類を紹介

申請のときの必要な書類としては紛失一般旅券等届出書・写真・本人確認書類となっています。
ちなみに未成年の場合は代理人の署名が必須なので、パスポートセンターの窓口またはHPから入手できる旅券紛失届同意書が必要なので注意してください。

住民票が必要な場合もあるので、持って行くと安心です。

紛失一般旅券等届出書

パスポートセンターの窓口で受け取ることができます。

4.5×3.5cmの過去6ヶ月以内に撮影された写真

パスポートの申請の際に必要なものと同じです。

本人確認書類

運転免許証個人番号カード(マイナンバーカード)、写真付きの住基カードなど(健康保険証、学生証、国民年金手帳の場合は数種類必要)が使用できます。
心配な方は自分が申請をしに行くパスポートセンターに連絡してみましょう。

利用可能な本人確認書類
運転免許証個人番号カード(マイナンバーカード)、写真付きの住基カードなど(健康保険証、学生証、国民年金手帳の場合は数種類必要)が使用できます。
紛失理由に応じた必要書類

紛失した理由のそれぞれの場合に分けて簡単にまとめたので、参考にしてください。
間違えた場所に行かないようによく確認してくださいね。

家の中で紛失したと思われる場合
紛失届証明書紛失届出証明証を警察でもらいましょう。
盗難が原因で紛失したと思われる場合
盗難届出証明書受理番号を警察でもらいましょう。
火事や災害が原因で紛失した場合
罹災証明書遺失届の受理番号を消防署や市区町村でもらいましょう。

2パスポートを再発行するのに必要な期間は?

必要な書類の詳細がわかったところで、次に気になるのはどのぐらい再発行に時間がかかるのかとう点だと思います。
パスポートの再発行にかかる時間は海外と日本によって異なります。
 
もちろんその時々の状況に左右されますが、通常の場合にかかる日数を海外と日本に分けて紹介しますね。

海外でパスポートを再発行する場合

必要な期間として申請から 7日から10日はかかります。体験談によってはもっとかかるという話もあるので、電話などで確認するのが良いですね。
 
日本から必要な書類を送ってもらう必要があることを考えると、もう少しかかると考えましょう。

日本国内でパスポートを再発行する場合

都道府県のパスポートセンターの場合は7日程度、市町村のパスポートセンターの場合は10日から14日程度かかります。
もちろん自治体やパスポートセンターの忙しさにより、再発行に必要な期間は異なるので、あくまで目安として考えてください。
 
ちなみに東京都の場合は土日祝日・年末年始を除いて6日間となっているので、1週間以上はかかりますね。
東京都のパスポートの再発行にかかる期間はこちら

3パスポートは海外旅行中最重要書類なため、なくさないよう細心の注意が必要

パスポートの紛失・盗難の事件はほとんど日本国内でおきています。
理由としては日本のパスポートの信頼性に高さ悪用のしやすさが挙げられます。

 
海外旅行の際も、紛失の場合は海外保険で対象外となることがあるので注意です。大使館が近くにない可能性も十分にあるので、紛失しないように細心の注意が必要でしょう。

4パスポートを紛失した際は思い出して!

今回は海外と国内それぞれでパスポートを紛失した場合の対処法について紹介しました。
もしも紛失してしまった際は参考にしてください。
 
みなさんが楽しく旅行できることを祈っています。

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