世界一周に出発する直前のある一週間。振り返ってみると特別な出来事はほとんどありませんでした。観光もなければ非日常的な体験もない。ほとんど仕事だけの毎日です。
それでもこの一週間は残しておきたいと思いました。世界一周という非日常はこうした何気ない日常の積み重ねの上に成り立っていると思うからです。
そこでこの記事では世界一周前の僕のとある一週間に焦点をあて、どのような生活をしているのかありのままの現実をお伝えしていきます。よければ、最後までご覧いただけると嬉しいです。
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この記事をイメージしたオリジナル曲「この日々があったから。」



この記事をイメージした楽曲を作成してみました。ぜひ聞きながらこの記事をお読みいただけると嬉しいです。
曲名は「この日々があったから。」
~著作権フリーです~
ご自由にお使いください(引用元の提示をお願いします!)
歌詞の表示はこちら(クリックしてください)
朝のチャイム まだ街は眠る
時計の針が動き出す前に
目覚ましの音が今日を告げる
今日もまた働く 一歩ずつ
レストランの灯り 流れる時間
仕事終わりの足の痛みさえ
どこか優しく響くのは
支えてくれる誰かの笑顔
ただ夢だけを追っていた日々
遠く霞んで見えていたけど
この日々の一つ一つが
世界を歩く僕を作ってる
仕事だけだった一週間
非日常の前の現実(いま)
疲れた体と心の奥
それでも続ける意味を知った
小さな日常こそ宝物
支えてくれた人の声が
僕を遠くへ連れていく
この夢の始まりの一歩
三社掛け持ち 重ねた時間
重たい足取り それでも進んだ
夢のためだけじゃない理由が
ここにあるって気づけたんだ
冷凍便の待ち時間に
未来描いたノートめくって
今日も稼いだ分だけ強く
明日の僕に笑えるように
年越しそばのささやかな喜び
仲間と交わす「おめでとう」の声
誰かの優しさに背中押されて
一歩ずつ 歩いてきた
仕事だけだった一週間
非日常の前の現実(いま)
ここにある日々が僕の道
夢の土台になると知った
ずっと見えてなかった景色が
今やっと輝き出す
支えてくれたすべての時間
世界への扉を開く
派手じゃない日常こそ輝く
静かな時間が夢を育てた
ありがとう この胸の言葉が
僕をまた前に進ませる
仕事だけだった一週間
小さな積み重ねの証
夢の扉はいつでもここにあった
日常の中で築いた光
ありがとう 全ての時間に
ありがとう 支えてくれたすべてに
この一歩が世界へつながる
僕の旅の始まり
世界一周旅行前の働き方について





いま現在、僕は3つの仕事を掛け持ちでトリプルワークしています。
- 東京都内にある温浴施設のレストランスタッフ「A社」
- 横浜市内にあるカプセルホテルのレストランスタッフ「B社」
- 横浜市内の人材派遣会社でコンビニへの配送助手「C社」
C社は日雇い派遣ですがありがたいことに安定して仕事をいただいています。基本は3時間契約で実際の作業は1時間ほどで終わることが多いです。それでも契約時間分のお給料をきちんと支払ってもらえます。
さらに16時から19時の契約で冷凍便がある日もあり、その有無は当日の18時ごろに連絡が入ります。冷凍便がある場合は20時ごろから10分ほどの作業でさらに3時間分のお給料をいただけます。
実際の勤務時間が短いにも関わらず契約通りの給料をもらえること。そして仕事と仕事の間に生まれる時間を動画編集や世界一周の準備といった「自分の夢のための行動」に使わせてもらえていること。この環境には本当に感謝しています。


12月28日(日)
A社で10時から20時まで勤務。休憩は1時間30分。
朝8時、まだ寒い時間に家を出て会社へ向かいました。10時始まりの日はいつもギリギリになりがちでこの日も遅刻しそうになりながらもなんとか間に合いました。
A社は職場の雰囲気がとても明るく楽しく働けています。立ち仕事なので足はかなり痛くなりますがそれ以上に人の温かさを感じる職場です。
普段であれば仕事終わりに温泉に入れるのですが年末年始で館内利用ができずその点だけが少し残念でした。それでも賄いがありきちんと食事を取れることは本当にありがたいと感じています。
12月29日(月)
この日はC社の仕事が中心でした。
15時30分から横浜駅近くの店舗への納品作業。契約は3時間ですが実際には17時ごろに終了し3時間分の給料をいただきました。その後新横浜で19時から22時の仕事。こちらも実際の作業は1時間ほどでしたが契約通りの給料が支払われます。
この日は冷凍便があり18時ごろに連絡が入りました。横浜で17時に仕事が終わったあと20時から新横浜で10分ほどの作業。仕事と仕事の間に生まれる長い自由時間は動画編集や旅行計画に使っていました。
この日は特に「働く時間」と「夢のために使う時間」を同じ一日の中で両立できていることを強く実感しました。
12月30日(火)
この日も前日と同じスケジュール。ただし冷凍便はなくその分だけ収入は少なくなりました。その代わり動画編集に集中できた一日でもありました。
翌日は朝8時から豊洲でA社の仕事があるため移動がかなりきつくこの日はA社へ前泊しました。
本来であれば従業員入館で館内利用ができリクライニングチェアで休めますが、年末年始でそれも不可。休憩室の椅子を4つ並べ簡易的な寝床を作って横になりました。
正直つねに明るい照明がついている中で夜勤スタッフも出入りしている休憩室。ゆっくり休めたかというとそういったわけではありません。ただフルフラットの環境で寝ることができたのはよかったです。
12月31日(水)
この日はかなり長い一日でした。A社で朝8時から17時まで勤務(休憩1時間)。その後B社で19時から深夜4時まで仕事(休憩1時間)。
体力的にはかなりきつかったですがA社もB社も人が本当に良く、忙しい中でも楽しく働くことができました。また、B社の賄いで年越しそばを食べられたのがこの日のささやかな喜びでした。
翌朝11時からA社の仕事があるためB社の大浴場を利用し8時30分ごろまで少しだけ寝ました。


1月1日(木)
新年を迎えましたがこの日もA社で仕事。11時から21時までの勤務です。
体はくたくたでしたが周りのスタッフがとても温かく、精神的には楽な状態で働くことができました。またこの日ようやく自宅に帰ることができました。ただ翌日も11時からA社での仕事があるため家に帰って寝るだけという感じでした。
この日はB社での夜勤の時やA社での勤務中、なかのよいスタッフたちと「あけましておめでとう」と言い合えたのがささやかな幸せです。
1月2日(金)
この日はA社で11時から21時まで勤務したあとB社で23時から翌朝4時まで仕事。この日もB社の大浴場を利用し、8時30分ごろまで仮眠を取りました。
正直体力的にはもうくたくたな状態でした。
足がとにかく痛く、歩くのもつらい状態。ですが、周りの温かいスタッフたちや世界一周という自分へのご褒美に支えられ何とかこの日も乗り切ることができました!
1月3日(土)
A社で11時から17時まで勤務(休憩30分)。その後、新横浜へ移動してC社の仕事。
この日は冷凍便がなく21時から22時の1便のみでした。ただこの日はA社の仕事の疲れもあり動画編集はあまり進みませんでした。また冷凍便がなく、収入が下がってしまったのも痛いポイントです。
世界一周、予想以上に多くの費用がかかるため少しでも多く稼ぎたいところですが、冷凍便は当日の物量によりある日とない日があるので仕方ありません。
1月4日(日)
この日はA社で10時から20時の予定でしたがお客さんが少なく17時30分で早上がりしました。
A社は社会保険に加入していない場合、月の労働時間に上限がありすでにそれを超える見込みのシフトです。そのため今後も暇な日は早上がりになる可能性があります。
とても静かな一日でここまでの忙しさから少し解放されたような気がしました。ただ、この日も館内利用はできず温泉に入りたい気持ちを抑えて自宅に帰りました。



これまでに僕のとある1週間をご紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか。年末年始だったのでいつも以上に忙しい日常だった気もしますが、大体いつもこんな感じで過ごしています。
ただ最近は働いて稼ぐことだけではなく、支出の見直しも行いました!ぜひ下の記事も併せてご覧いただけると嬉しいです。


働けること、支えてもらっていることへの感謝


この一週間を振り返って改めて強く感じたことがあります。それは「定期的に働ける場所がある」ということ自体がとてもありがたいということです。
C社では基本的にドライバーさんと僕の二人で仕事をします。作業の合間に交わすたわいない会話が僕はとても好きです。仕事の話だけでなくどうでもいい雑談をしたり近況を話したり。そうした時間が知らないうちに気持ちを軽くしてくれています。
A社とB社では賄いがあり忙しい中でもきちんと食事を取ることができます。長時間働く日が続く中で温かいごはんを用意してもらえることがどれほどありがたいかを日々感じています。また仕事終わりに入ることができる温泉も日々の疲れをさっと洗い流してくれます。これほど恵まれた環境はありません。
そしてどの会社も世界一周の間、1か月という長期間の休みを取ることを認めてくれました。簡単な判断ではなかったはずなのに、「行ってきなよ」「気をつけてね」と言ってもらえたこと。ほんとうに、感謝してもしきれません。
僕はひとりで世界一周に行くわけではありません。たくさんの人に支えられてようやく世界一周という大きな夢を叶えられようとしているんだと実感しています。



もちろん世界一周はとても楽しみにしています。ただ、不安がないわけではありません。下の記事で僕の不安な気持ちを本音で語っているので、ぜひこちらの記事も併せてご覧ください。


この一週間も、間違いなく世界一周の一部


世界一周というと旅先の非日常ばかりが注目されます。でも、その前にはこうした日常があります。
派手ではないけれど確かに積み重ねてきた日々。この一週間も間違いなく世界一周の一部です。だからこそちゃんと残しておきたいと思いました。
毎日の小さな積み重ねが世界一周という大きな夢を実現するための大きな原動力になっています。だからこそ、一日いちにちをもっともっと大切にしていきたいなと改めて思いました。



夢は特別な一日の上にドンっとあるのではなく、
毎日の小さな積み重ねの上にそっと乗っているんじゃないかと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!






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