「フリーターで世界一周」と聞くと勢いだけで決めた、無計画、現実逃避。そんなイメージを持つ人も少なくないと思います。この記事ではそのイメージを否定も肯定もするつもりはありません。
実際に僕自身フリーターという働き方を理想だと思っているわけでも、誇りに思っているわけでもないからです。
この記事では26歳の僕がなぜフリーターという働き方のまま世界一周に出る決断をしたのか、その理由と背景を記録していこうと思います。よろしければ最後までご覧いただけると嬉しいです。
この記事をイメージしたオリジナル曲「僕だけの地図」



この記事をイメージした楽曲を作成してみました。ぜひ聞きながらこの記事をお読みいただけると嬉しいです。
曲名は「僕だけの地図」
~著作権フリーです~
ご自由にお使いください(引用元の提示をお願いします!)
歌詞の表示はこちら(クリックしてください)
フリーターなんて自由すぎる
そう笑われた言葉を胸に
正社員の安定という光
いつもどこか眩しすぎた
選んだレールは真っ直ぐじゃなくて
人の期待が道を塞いでも
時間だけは自分のもの
それだけで意味があったんだ
ボーナスも保証もない日々
でも掛け替えのない時間が
僕の中で静かに歌う
夢を見る理由をくれた
フリーターだから夢を追える
選択肢を自分で握って
失敗も失敗じゃない経験に
変えていけるんだろう
他人の価値じゃ測れない
僕だけの歩幅で進む
世界一周への地図を描く
この道の向こうへ
社会の常識に縛られず
時間を賭けた挑戦の日々
ブログに動画に失敗と
誇れるものは少なかったけど
それでも価値が消えない宝は
やってみたという事実だけ
「すごい」と言われるよりも
自分が納得できる歩み
不安はいつも隣にいる
でもそれこそが道しるべ
怖さを抱きしめながら
僕は進もうと決めたんだ
フリーターだから夢を追える
自由な時間を味方に
不安と希望を胸に抱いて
世界の空を見上げる
正社員の安定を選ばずに
自分の人生を生きる
この道の向こうにある
新しい朝を迎えるため
誰かが決めた価値じゃなく
自分が決めた価値で
今日の一歩を刻む
それが僕の誇り
フリーターだから夢を追える
誰かの評価じゃない
自分だけの地図を描いて
世界へと飛び立つ
失敗も傷も全部抱いて
未来の僕に繋ぐんだ
この選択が僕を強くした
そう信じて進む
僕が世界一周に憧れるようになった原点


まずはなぜ僕が「世界一周」という大きな夢を追うようになったのか、その原点についてお話させていただければと思います。
以前からの記事をご覧いただいている方であればなんとなく想像できている方もいらっしゃるかもしれませんが、僕が世界一周をしてみたいと思った大きな理由は実は小さいころからの「いじめ」が原因でした。
いじめを経験し「日本の外」を意識するようになった
正直に言えば小さい頃から地図が好きだったわけでも、旅に強い憧れがあったわけでもありません。もっと言えば旅行に興味すらありませんでした。
そんな中で僕が日本の外を意識し始めたのは学生時代に「いじめ」を経験したことでした。
学生時代に日本という狭い世界の中で自分の居場所がないと感じていた時期があり、「一度、日本の外に出てみたい」という気持ちを強く持つようになりました。
初めての海外旅行で価値観が大きく変わった
はじめて行った海外旅行で驚いたのはそれまで否定されることの多かった自分を温かく迎え入れてくれる人たちがいたことでした。
言葉も文化も違うのに、そこには確かに僕の居場所がありました。
この体験がきっかけで、「世界を旅してみたい」という気持ちがただの憧れではなく現実的な夢に変わっていきました。


フリーターという働き方を続けてきた理由


正直に言うと「フリーター」という働き方は世間一般からみてあまりよくは思われていないと思います。僕自身も「このままでいいのか」と何度も自問自答した時期がありました。ただ、僕は敷かれたレールの上をそのまま進んでいくのは嫌でした。
正社員という選択肢も何度も考えた
とはいっても正社員で働くという選択肢は何度も考えたことがあります。親にも何度も正社員の方が良いと言われたことも記憶しています。なぜなら、正社員にはフリーターにはない大きなメリットがあるから。たとえば、
- 社会的信用が高い
- 安定した収入がある
- ボーナスがもらえる
- 将来の見通しが立てやすい
正直正社員がうらやましいと思うことも何度もありました。でも、僕はこれらのメリットよりもフリーターとして働くメリットの方が大きいと思いこれら正社員のメリットを捨てました。
フリーターのメリットとデメリットを理解したうえで選んだ
僕は自分自身の選択でフリーターとして働くことを選びました。なぜならフリーターには正社員にはない魅力的なメリットがあったからです。たとえば、
- 努力した分だけ稼ぐことができる
- シフトの融通が利きやすい
- 夢を追うための時間が確保しやすい
フリーターにはこのような大きなメリットがあります。ただそれと同時に、ボーナスもなければ将来の保障もない。ずっと同じ仕事があるかもわからない不安定さもあるのが事実です。
でも当時の僕にとっては「時間を使って何かに挑戦できる」ことのほうがよほど大切でした。だから僕はいまの働き方を選んだことを後悔していません。


世界一周特典航空券の発券終了の発表が背中を押した


そんな中で突如ANAから発表がありました。世界一周特典航空券の発券が終了するというのです。その瞬間世界一周という夢は「いつか」ではなく「今決めなければ終わる」に変わりました。有償で世界一周航空券を購入するなど無理だと思ったからです。
また僕はいつか行けたらいいなと日々コツコツとANAマイルをためていました。日々の買いものやクレジットカードの入会特典などで地道に少しずつANAマイルをためていました。
その発表を聞いたとき、僕は内心すごく焦りました。僕の持っているMarriott BonvoyのポイントやエポスカードのポイントなどあらゆるポイントをANAマイルへ変え、ついに世界一周という大きな夢が現実になりました!


フリーターだったからこそ挑戦できたこと


振り返ってみるとフリーターという働き方だったからこそいろいろなことに挑戦できたと思います。とはいってもほとんどが失敗ばかりでしたが・・・
それでも僕は挑戦したことを後悔していませんし、むしろさまざまなことに挑戦し経験できたことに感謝しています。
ブログ・YouTube・ネットショップへの挑戦
僕は26歳という年齢ながらほんとうに多くのことに挑戦し、そして失敗してきました。同じ26歳の方と比較し挑戦した回数は多い方だと思っています。たとえば、
- ブログアフィリエイト
- YouTube
- ネットショップ
- kindle出版
- 株式投資・信用取引
これらのことに挑戦し、そして大きな失敗も経験しました。正直どれも簡単ではありませんでしたし、結果もほとんど出ていません。むしろ信用取引では一夜にして100万円を失う大失態を犯してしまいました・・・
成功していないからこそ残ったもの
3年ほど前からYouTubeに集中しブログの更新をほとんどしなくなってしまうことで月10万円ほどあったブログの収益は落ち、YouTubeの収益も最近ようやく2か月で8,000円ほどいただけるようになりました。ネットショップもちょくちょく売れるようにはなってきましたがトータルで見ると大赤字です。
それでも僕がいままでやってきた挑戦に後悔はありません。むしろ挑戦できたことを誇りに思っていますし、立ち直ることができるほどの傷で多くのことを学べていることに感謝しています。



1円と聞くと大したことないと思われる方も多くいらっしゃるかもしれん選が、実際に自分自身でビジネスに取り組んでみると1円を稼ぐことの難しさやありがたさを痛感します。それを学べただけでも大きな成長だと感じました。
フリーターだから夢を追えないは違うと思う


確かにフリーターは不安定です。でも、フリーターだから夢を追えないというのは違うと思っています。むしろフリーターだからこそ夢をつかみ取るためには最適な選択なのでは?と考えることすらあります。
正社員の場合は社会的にも経済的にも安定しているメリットがありますが、その代償として多くの時間を差し出さなければなりません。さらに副業禁止規定や最低勤務時間も定められており、正社員だとどうしても自分自身の夢を追う時間が減ってしまうと思っています。
しかしフリーターであれば夢を追うためにシフト調整することも、お金のため、生活のために稼ぎたいときにはシフトを増やすことも比較的柔軟に対応できます。少なくとも正社員よりは圧倒的に自分の時間を確保しやすいと思います。
その代償として安定というメリットは薄くなってしまいますが、夢を追いたい方にとってはフリーターもひとつの有力な選択肢といえるのではないでしょうか。


おわりに|失敗だらけでも挑戦した事実は残る
成功していない。胸を張れる実績もない。それでも、ブログを書き、動画を作り、店を持ち、世界一周に踏み出しました。
そのすべての経験や失敗が今の僕を作っています。この世界一周も、その延長線上にある挑戦です。僕はこれまでの人生に後悔していません。
いままで失敗ばかりで自分は何をやっても駄目なのではないか。そう思っている方も多いかもしれません。でも僕はこう思います。挑戦しただけですごいと。
いまは失敗を恐れ挑戦できない方が多くいらっしゃると思います。そんな中、なにかをやってみる。新しことを企画してみる。それだけでもとってもすごいことだと思います。
この記事があなたの挑戦を後押しできたのならとてもうれしいです。最後までご覧いただきありがとうございました!






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