【海外 ぼったくり】イスタンブールで18万円のソフトドリンクを飲みました|人の善意を踏みにじる「道教えて詐欺」に注意

18万円のソフトドリンク-トルコイスタンブールのぼったくり
  • URLをコピーしました!
ちょっと宣伝させてください!

ひぐ旅の世界一周記録をご覧いただきまして誠にありがとうございます!当ブログを管理・運営しているゆうやと申します。
実は私、YouTubeチャンネル「ひぐ旅トラベル」も運営しています!ぜひ当ブログと併せてご覧いただければうれしいです。
また「人気ブログランキング」および「にほんブログ村」での応援もお願いいたします!

~あなたのクリックが当ブログの応援に~

世界一周ランキング
ブログランキング・にほんブログ村へ

初めてのトルコ。ホテルに到着したのは深夜0時ごろでした。

長い移動で体は疲れていたのにおなかはしっかり空いている。せっかくのイスタンブール。少しだけ夜の街を歩こう。そう思ったのがすべての始まりでした。

ライトアップされた通りは美しく、異国の空気は心地よく、世界一周という夢の続きがここにあると感じていました。

その数時間後に僕は18万円を支払うことになります。ソフトドリンクと、少しのフルーツと、ナッツのために・・・

もくじ

この記事はYouTube「ひぐ旅トラベル」でも紹介しています

僕のYouTubeチャンネル「ひぐ旅トラベル」でもこの記事の内容を動画にしています。ぜひチャンネル登録、いいねをお願いします!

この記事をイメージしたオリジナル曲「18万円のソフトドリンク」

この記事をイメージした楽曲を作成してみました。ぜひ聞きながらこの記事をお読みいただけると嬉しいです。
曲名は「18万円のソフトドリンク」

~著作権フリーです~
ご自由にお使いください(引用元の提示をお願いします!)

歌詞の表示はこちら(クリックしてください)

初めてのトルコ 深夜0時
空腹と夢を抱えて歩いた
ライトアップされた街並み
世界一周の続きがここにあると思ってた

タトゥーだらけの自称アメリカ人
Googleマップを持つ迷子
「それ、もう答え出てない?」
でも僕は立ち止まった

善意はきっと 世界共通だと
どこかで信じてた

18万円のソフトドリンク
ナッツと少しのフルーツ
ポンッと鳴ったあの音は
授業開始の合図だった

ゼロがひとつ多い現実
震えるスマホの通知
それでも僕はまだ
人を信じたいんだ

「割り勘にすれば安いから」
その“だろう”が高くついた
断ったはずのシャンパンが
知らない間に開いていた

エポスカードの通知
50,000トルコリラ
何度見ても変わらない
表示は冷たかった

おなかは空いていたのに
食欲は消えていた

18万円のソフトドリンク
味はもう覚えていない
残してしまった料理に
少しだけ謝った

善意は時々負ける
でも全部じゃない
世界は悪意だけじゃない
だから旅は続いてく

財布をなくしたと言った人もいた
あのときも返ってこなかった
学んでないのかもしれない
それでもやめたくないんだ

18万円のソフトドリンク
高すぎる勉強代
違和感はきっと
未来からのサインだった

それでも僕はまだ
旅を続ける
信じることと
油断は違うと知ったから

深夜のイスタンブールで出会った男

Istanbulでのぼったくりクラブ

あの夜はただ夕食を探していただけでした。空腹のまま歩いているとタトゥーがたくさん入った男性に声をかけられました。

自称アメリカ人とのやり取り

彼は自称アメリカ人。クラブの場所が分からないと言います。手にはGoogleマップが表示されたスマートフォン。正直、少し思いました。

「それ、もう答え出てない?」

でも旅の途中の僕は立ち止まりました。せっかく世界一周をしているのだから人との出会いも大切にしたい。スマートフォンを借り、一緒に歩いて目的地まで案内しました。

海外で誰かの役に立てる。そのときの僕はただの善意でした。

後から調べて知ったのですが、このような詐欺はトルコ人が海外旅行者を装って行うことが多いようです。なので、その方はアメリカ人と名乗っていましたが、実際はトルコ人だったかもしれません。

ゆっくりと変わっていった空気

ここから物語は少しずつ形を変えていきます。急展開ではありません。じわじわとです。

クラブへ入店した時はまさかこの後に18万円も請求される未来が待っているとは思ってもみません。でも、徐々に徐々に運命の時は近づいてきます。

「奢るよ」から「割り勘にしよう」へ

目的地に着くと彼は言いました。

「ドリンクを奢るよ」

僕はアルコールが苦手です。クラブにも興味はありません。はっきり断りました。

それでも彼は「ソフトドリンクでいい」と引き下がりません。席について少し会話をしたあと彼はこう言いました。

シャンパンを頼もう。割り勘にすれば安いから」

あれ、奢りの話は・・・違和感はありました。僕はアルコールはあまり好きじゃないためはっきりと断りました。

断ったはずのシャンパン

僕は言いました。「アルコールは飲まない。シャンパンは高いから注文しない」とはっきりと断りました。

でも彼は笑いながら話を続け気づいたときにはシャンパンがテーブルに置かれていました。

ポンッ。

あの音は乾杯ではなく高すぎる授業開始の合図でした。

18万円に気づいた瞬間

エポスカードからの通知

不思議なことに僕がぼったくりに気づいたのはその店の中ではありませんでした。気づいたのはもっと後です。

エポスカードからの通知

支払いを終えたあと彼は言いました。

「ご飯を奢るよ」

近くの別の飲食店に連れて行かれました。そこはクラブではなくちゃんとした普通のレストランでした。

お店についてから少しするとスマートフォンが震えました。エポスカードからの利用通知。表示された金額を見て思考が止まりました。

50,000トルコリラ。日本円に直すと約18万円。何度見ても18万円。目を閉じてもう一度目を開いてみても表示されている金額は変わりません。

ゼロがひとつ多いと思いました。でも多いのではなく現実でした。しかもレシートすらもらっていません。店名すらわかりません。

エポスカードの利用明細を見ると「LEYAL RESTORAN」と表示されており、クラブの名前ではありませんでした。グーグルマップで検索してもヒットしません。

消えた食欲

さっきまでおなかが空いていたはずなのに。目の前にはおいしそうな料理が並んでいるのに。一気に食欲がなくなりました。胸の奥が冷たくなり、頭の中が真っ白になりました。

料理を出してくれた店員さんには本当に申し訳なかった。せっかく丁寧に提供してくれたのにほとんど手をつけられませんでした。

テイクアウトできるものは持ち帰り、あとは残してしまいました。あの料理の味を僕は覚えていません。

僕はそれでも人を信じたい

18万円はとても大きな出費です。今後の旅に影響が出るかもしれません。高すぎる勉強代です。でもそれと同じくらい悲しいことがもうひとつありました。

善意を悪意で返されたこと

人を助けただけだった。それなのに利用された。その事実が悲しかった。

でもよくよく考えれば過去にも同じようなことがありました。自称財布を無くした中国人カップル。彼らにお金を貸した時もそのお金は返ってきませんでした。

その時は1万円ほどですが、今回は18万円。次元が違います。僕ってなにも過去から学んでいないんだなとつくづく悲しくなってきます。

でも悪意がある人だけじゃない

トルコで出会った人たちの中には本当に親切な人もたくさんいました。何も求めず助けてくれた人。笑顔で話しかけてくれた人。

旅の中で知り合いいまでも良い関係が続いている人たちも多くいます。

世界は悪意だけではありません。だから僕は人を信じることをやめたくありません。旅先で出会う一人ひとりのことを大切にして良い関係を作っていけるようにしたいです。

人の善意を悪意で返す。これは本当に悲しいことですし、やられた方は想像できないほど悲しくなります。
しかも今後本当に困っている人が現れた時、その人のことを疑ってしまい助けられなくなってしまうかもしれません。
人の善意を悪意で返すのは絶対にやめてほしいです。

後日談

僕はこの出来事をYouTubeにアップロードしました。さまざまな方から様々なご意見をいただき、気が緩んでいたことをひしひしと実感しました。ご心配をおかけしてしまい本当に申し訳ございません。

YouTubeのコメントなどで多くいただいた「チャージバック」をカード会社に申請しました。海外での利用なので調査に時間がかかるかもしれないみたいですが、もしかしたら返ってくるかもしれません。

もし同じような場面に合い、お金を支払わなければ脅迫や暴力を振られそうな場合、とりあえずいったんクレジットカードで支払い後からチャージバックを申請するのが良い選択なのかもしれません。もちろん、そもそもそのようなぼったくり店に近づかないことがベストなのですが・・・

18万円のソフトドリンク-トルコイスタンブールのぼったくり

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ひぐち ゆうやのアバター ひぐち ゆうや さまよう旅人

1999年1月30日生まれ。みずがめ座。
幼い頃から「世界一周」に憧れ20歳の時に初めて海外を経験。それをきっかけに旅が人生の軸となる。フリーターとして働きながらマイルを貯め、情報収集と準備を重ねついに世界一周へ出発。
この記録が「自分にもできるかもしれない」と思えるきっかけになれば嬉しいです。

コメント

コメントする

もくじ